2008年9月30日~10月14日:秋のヨーロッパ旅行の記録~11~ |
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10月12日 今日はリージェント通りの三越前から観光バスに乗って、「ロンドン半日観光」に行きました。 ベテランの男性ガイドが、丁寧にロンドンの町を説明してくださる。こちらは、日の丸は日本大使館です。 |
| 女王陛下のお住まいのバッキンガム宮殿に来ました。有名な衛兵の交代が見たかったのですが、今日は、ロンドンハーフマラソンのある日で、街中、交通規制が多いので、順路変更で、見られないそうです。 | ![]() |
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宮殿がそっくり写るカメラスポットに案内してもらって写しました。 |
| せめて衛兵の写真を写したいと、塀の柵越しに写しました。真っ赤な軍服に黒い帽子?やっぱり衛兵の交代は見てみたいですね。 | ![]() |
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金色に輝く正門の紋章。夏季はスコットラントへ女王陛下は移動される。そして、城内見学が出来るとか。 |
| 次にやってきたのは、ビッグベンです。丁度ビッグベンの美しい鐘が鳴りました。 | ![]() |
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1050年のから約15年かけて建てたウエストミンスター宮殿が起源。1852年に再建。全長265m、1000以上の部屋数、 |
![]() ♪ロンドン橋落ちた~落ちた~♪のロンドン橋からタワーブリッジを望む。 手前の船は「軍艦ベルファスト号」 |
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| タワーブリッジを渡ります。1894年に出来た2基の塔を持つ橋。全長260m、大型船が通る時には、橋げたが上がる。 | ![]() |
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入ってきた所は、ロンドンの金融街「シティ」です。紀元前にブリテン島に侵入してきたローマ人達が築いた小さな街から始まる「シティ」の歴史です。この塀はローマ人が築いた石積みが残る石壁です。下方の黒い横線に見える石積みがローマ人の築いたもの。 後方左に見えるユニークなビルはロイズ保険の本社ビル。 |
| 大型観光バスは駐車場に入りました。歩いて、ロンドン塔にやってきました。 隣接するシティの権力に対抗する形で1078年に建てられた要塞兼宮殿、17世紀後半からは、牢獄や処刑場として使われた。 |
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ロンドン塔の中には入らず、テームズ川に沿って歩きます。城壁を這う蔦の紅葉が美しい。 |
| 帰国後、映画「ブーリン家の姉妹」を見ました。ヘンリー八世の后となりエリザベス一世を生んだアン・ブーリンが3年後には囚われて、ロンドン塔で斬首刑に会うという話。見てきたばかりのロンドン塔が舞台でびっくりしました。 | ![]() |
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ここに閉じ込められ、首を切り落とされることになる人々は、「反逆者の門」と言われる地下の半円型の門を船でくぐって入城していった。 |
| ロンドン塔を守る衛兵は「ビーフィーター」呼びます。イギリスの退役軍人が就く「名誉職」。誰でもなれるわけではなく22年以上の軍歴と上級曹長以上の階級に達していないとなれず、また定員は36名と決まっています。近頃、初の女性ビーフィーター誕生が話題になっていました。 | ![]() |
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![]() ロンドン塔の血なまぐさい歴史など、何だかとても陰鬱な気分になった。 今日の青空が救いだ。バスツアーが終る。 午後は、ナショナルギャラリーに行く事にする。 途中、キャンピングカーの勢ぞろいかと思ったら、映画のロケ隊だった。 |
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| 時代衣装をつけた俳優さんたちが、ランチタイムに入っていた。何という映画だろう、見られたら面白いなと思った。 一緒に並んで食事が出来たかもしれないと思うほど、開放的なロケ風景だった。 |
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ナショナルギャラリーです。ターナー、フェルメール、スーラ、ラファエロなど、お気に入りの画家の絵が見られて良かったです。 |
![]() ナショナルギャラリーを出るとそこはトラファルガー広場です。50mもの記念塔の上には海賊上がりのイギリス海軍軍人で、戦傷で右目右腕を失くしたネルソン提督の像が立って居ます。 |
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ネルソン提督はナポレオンのイギリス侵攻をくい止め勝利をもたらした英雄です。でも、提督は戦死しました。足元には巨大なライオン像がいます。 |
| 観光客で一杯のトラファルガー広場です。巨大なライオン像は子ども達や観光客に大人気、上って遊んでいました。後ろはナショナルギャラリーです。 | ![]() |
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その後、二階建てバスに乗り、あちこち見物をしました。そして知らない街で降りて、地下鉄に乗って、ホテルの方へ帰りました。 |
| しかし、少しまだ時間が早いので、ホテルに戻るのは勿体無いと、サウス・ケンジントン駅で降りて、ヴィクトリア・アルバート博物館へ行きました。広くて広くて、私は見たかったファションと、宝飾のお部屋のみ見ました。 | ![]() |
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ロンドンへ行ったら、ヴィクトリア・アルバート博物館へ行きたいと思っていたので、行けて本当に良かったです。 ホテルへ帰ってきました。ロビーの雰囲気はとても素敵です。 |
| 今夜の夕食のお店もホテルの近くで見つけていましたが、もう疲れ果てたので、ホテルで食べることにしました。 旅行はこれでおしまいです。イザおしまいと思うと、とっても寂しくなりました。 |
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ゆったりとしたソファーでノンビリと、食事にしました。ここではおつまみのようなものしか無くて、タコスを食べました。 |
| イギリスのお金を写しておくのを忘れました。もう少ししか残っていません。エリザベス女王様もポケットの中で、シワシワになっていました。 | ![]() |
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