2008年9月30日~10月14日:秋のヨーロッパ旅行の記録~2~ブダペスト |
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10月2日、 ホテル「ダヌビウス ヘルス スパ リゾート ヘリア」です。大きな建物です。道一つ隔ててドナウ川です。 |
| 玄関の様子です。今日は良い天気です。 | ![]() |
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朝食、お野菜が豊富でうれしいです。 朝食後、ハプニングが・・・・停電したんです。部屋に帰るのに、ホテルの人に勧められてエレベーターに乗りましたが、ドアが閉まると真っ暗になり、恐かった~~ 停電したことより、停電してもちっとも驚かない現地の人の態度に驚いた私たちでした。 |
| 昨日のガイドさんが来られて、バスに乗って、観光に出ました。先ずは建国広場です。 1896年ハンガリー定住1000年記念に造られました。高い塔の上には天使ガブリエルの像。足元には国土を開いた当時のマジャール民族7氏族の族長、6人の騎馬兵がいます。 |
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広場の後方に勇ましく立ち並ぶハンガリー歴代の14人の“英雄”たちが、この広場に迫力と威厳を与えています。 |
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全長約2.3kmをまっすぐに延びる大通りが、2002年、世界遺産に登録されたブダペストのシャンゼリゼことアンドーラーシ通りです。
落ち着いた雰囲気のカフェや趣のある古いアパート、多数の大使館などが通り沿いに並ぶこのブダペストのメインストリート、街灯がとてもお洒落な、道路です。 |
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面白い自転車置き場、楽しそうですね。 |
| 市立動物園側のセチューニ温泉、花壇のお花がきれいでした。 | ![]() |
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かわいい〒ポスト、ここから母に絵葉書を出しました。 |
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| ガイドさんは、在ハンガリー22年の日本女性です。ハンガリーへ刺繍の勉強に来てハンガリーの方と結婚した方で元気の良い方です。案内してくださった刺繍のお店、華やかな民族刺繍が一杯ありました。 | |
| ビルの窓が、アールヌーボーでとても素敵です。 | ![]() |
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道路のモザイクも曲線を描いています。あちこちに美しいアートが散りばめられたような街です。 |
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| クサリ橋を渡ってブダ地区に入りました。橋にはライオンが居ます。 ブダ地区のマーチャーシュ教会です。ハンガリー国王ベーラ4世により14世紀に築かれ、その後マーチャーシュ王がこの教会を大改修し、歴代の王の中で初めて戴冠式を挙げた事から、彼の名前が教会に付けられた。 |
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その後、19世紀後半に皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベートがハプスブルク帝国の皇帝としてハンガリー王国の王を兼任する為にここマーチャーシュ教会で戴冠式を挙げたのだ。 美しいステンドグラス。 |
| 隣の漁夫の砦からまたマーチャーシュ教会を望む。 | ![]() |
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1945年にナチスから街を開放したソ連軍の慰霊碑として建てらたゲッレールトの丘の自由の像、椰子の葉を掲げています。 体制転換後は、取り壊しの話も出ましたが、このモデルとなった女性の娘さんからの懇願もあり、また街の景色とも一体化しているこの像はそのまま残されたそうです。 |
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ペスト地区に戻りました。今から昼食に向います。少し街の中を歩きました。
とっても黄葉が美しくお洒落な街です。
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食事は老舗のKARPATLAという1877年創業のお店です。店内はこんな感じ、とても荘重な雰囲気です。 お料理は、牛肉を赤パプリカで煮込んだハンガリー名物のスープ・グヤーシュです、とてもおいしかったです、
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| メインは七面鳥の煮込みと団子、団子と言ってもよいし、ニョッキと言っても良いですが、とガイドさんの説明でした。味は良かったのですが、何しろボリュームが・・・・ ビールが本当においしかったです。 |
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ハンガリーのお金を、単位はフリントです。100HUF50円位だったでしょうか? |
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| 食後は自由時間になりました。私たちの目的地は中央市場です。立派な大きな建物の中にその市場がありました。地下1階はピクルスなどの酢漬け食品や、コイやナマズなどの魚介類、1階は名産のパプリカをはじめとする青果や各種肉類、2階では軽食スタンドと刺繍製品や工芸品などを販売する店が軒を並べています。 | |
| 広い中央市場の探検に疲れました。ドナウ河畔まできて、カフェでお茶をしました。対岸のブダ地区を眺めながらとてもよい時間を過ごすことが出来ました。 | ![]() |
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さあ、自力でホテルまで戻ります。地下鉄が便利と聞いていましたので、試行錯誤チケットを買って乗って帰りました。 |
| 夜はホテルでツアーの皆さんと会食です。 私たちは、その後、お友達になった方と一緒に「ドナウ川ナイトクルーズ」に出かけます。 |
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ナイトクルーズの出発まで時間がありません。地下鉄駅ではチケット売り場が閉鎖されていて、大慌て。両替したり、ウロウロ探し回っていたら、帰りかけた駅員が売り場を開けてくれてチケットを購入することが出来て、本当にヤレヤレでした。 |
| 船の出る所は、友達が下見をして下さっていたので走って行くことが出来ました。 船の正面のテレビで説明画面を見ながら、イヤホーンガイドで両側の夜景を見て行きます。 |
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上は王宮跡美術館、右はくさり橋をくぐる所です。身近にドナウの水を感じながらのナイトクルージングは、とても素敵でした。 |
| 「ドナウの真珠」「ドナウの薔薇」と呼ばれるブダペストを思う存分楽しむことが出来ました。 しかし、もっともっとゆっくりと楽しみたいブダペストです。 |
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