2008年9月30日~10月14日:秋のヨーロッパ旅行の記録~3~ウィーンヘ |
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10月3日 ホテル6階の部屋のテラスからドナウ川を見下ろします。対岸は、島です。 |
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朝食です。このホテルはとても色彩の美しい食事をいただくことが出来てうれしいです。アルミのポットはコーヒーが、その右の白いふたつきサーバーにはミルクが入っています。 |
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食後にホテルが停電というハプニングもありましたが、何とか無事にホテルを出て次の目的地へ向うことが出来ました。8時40分出発。黄葉の木々を眺めながらバスの旅です。 途中、ローマ時代の遺跡が見えてきました。アクイツムです。水道橋があったり兵士の住居跡がの遺跡など。 |
| ブダペストから20㌔、センテンドレというかわいい街に着きました。セルビア帝国が15世紀後半にオスマン帝国に占領され、オスマン・トルコの支配を嫌うセルビア人達がハンガリー王国へと逃れ、この地に町を築いたのが始まりです。 | ![]() |
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こんな細い路地がある街です。開発から取り残された街、お陰で今は静かな落ち着いた街になっています。 |
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センテンドレはセルビア正教会で他のハンガリーの町とは異なった独特の雰囲気を持つ。町の人口は2万人程度、にも拘らずハンガリーのアーティストがこぞってセンテンドレに移り住みハンガリーアートをリードした。
その関係か、ブティックが多く、おみやげ物やさんも賑やか。
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十字架の塔を中心にセンテンドレの中央広場。 |
| 十字架を眺めるカフェでコーヒータイムです。 | ![]() |
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可愛いお土産物屋さんの並ぶ小路を下ると、ドナウ川に突き当たりました。とても穏やかなドナウ川が悠々と流れています。 |
| 今度はまた20㌔ほど走ってビシェグラードの街に着きました。標高約300mにある要塞跡から望むドナウ川の景色がとても素晴らしい。 | ![]() |
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要塞です。中は今は当時の生活を偲ぶミニ博物館になっています。 |
| 王様の甲冑姿です。こんな甲冑を着て、戦うって大変なことだったと思います。 | ![]() |
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昼食はシライ(かもめ)というレストランで名物料理テルテットパプリカ(ピーマンの肉詰め)でした。 肉詰めはとてもおいしかったです。ジャガイモも、おいしいのですが、何しろ量が多くて、申し訳ないです。いつも残してしまいます。 |
| ホテルも兼業している大きなレストラン・シライです。 | ![]() |
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ドナウ河畔のエステルゴムの大聖堂にやってきました。 遠くからでもドームの屋根が見事に大きいです。 13世紀半ばに国王ベーラ4世がモンゴル軍に追われて都をブダに移すまでハンガリーの首都で会った当時の栄華が見て取れます。 |
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| 荘厳な聖堂内部です。左は、正面祭壇に掛かる世界最大級の油絵「聖母マリアの被昇天」。 右はパイプオルガンです。音色を聞いてみたいです。 |
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この地で洗礼を受けた初代国王イシュトバーンにより設立されたのが10世紀、以来ハンガリー・カトリックの総本山として人々の信仰を得続けています。(在ハンガリー日本大使館HPより) |
![]() エステルゴムからバスはひたすらオーストリア国境を目掛けて走ります。 私は、左右に広がる町々や農場をじっと眺めていました。 |
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| トイレ休憩に立ち寄ったパーキングエリアです。トイレは有料でした。ツアーの皆で珍しいのと、どうするの?ということで、コイン投入ボックスを眺めています。 | ![]() |
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コインを入れると、きちんと領収書が出てきます。そして、それを持って売店で何かを買うと、現金として扱ってくれます。 |
| 有料トイレの料金が戻ってくる仕組みです。秋の収穫の、かぼちゃやじゃがいも、人参、手作りパンなどでで彩られた売店はとても楽しそうでした。 | ![]() |
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何時の間にか・・・・という感じでオーストリアに入り、ウィーンの近くの工業地帯になっていました。 雨になっています。 |
| ドナウ運河の側を走り、雨の中、あっと言う間に、ウィーンに入っていきました。 | ![]() |
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市庁舎の104mの尖塔が見えてきました。前回はクリスマス市の出ていた広場は今回も何か催事のテントがたっています。 |
| 今夜の夕食は市庁舎の地下の「Wiener Bathauskeller」です。前回は、閉まっていて行けなかったのでとてもうれしいです。 | ![]() |
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ヨーロッパの市庁舎の地下には大抵、おいしいレストランがあります。 ここも、有名です。とても豪華な内装です。 |
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| テーブルセッティングもとても美しく、皆で喜びました。お料理は勿論、名物のウィンナーシュニッケル(ウィーン風カツレツ)おいしかったんですが、何しろ大きくて~~ | ![]() |
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ウィーンの第一夜、素敵なレストランで皆で大満足。ホテルは近代的なホテルド・フランス、シンプルな室内が気持ちよいです。 |
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