diary,

April 3, 1998
人の会社のOB会の行事。「歩こう会」に二人で参加しました。宇目町の「唄げんか大橋」に120人ほどの方々が集合しました。素晴らしいお天気の下、美しい桜の花や山の芽吹きを眺めながら歩きました。社宅に住んでいた時にお友達だった懐かしい人々にもたくさん会って、おしゃべりをしました。解散の後は、テレビや新聞でも評判になっている「ととろの町」へ廻って帰りました。

April 9, 1998
句の皆さんと今日は大分の城址公園で吟行、バスでそろって行きました。花の盛りは少し過ぎていましたが、それは見事な眺めでした。はらはらと桜が散る中に佇んでいると、花の精になった気分です。見とれてしまって俳句を作るのは大変難しかったです。

April 15, 1998
ーブ園で仕事をしていた時に友達になった園芸設計家の原さんが、この度、イギリスのオープンガーデンに習って、チエルシークラブというのを作られました。個人の美しいお庭を見せて頂いて、交流を図りたいというものです。相談を受けて、私も友達のお庭を紹介しました。昨日より3日間オープンガーデンして頂きまして花好きの方が入れ替わり見学に来られてオーナーとお話が弾みました。

April 21, 1998
の88才と80才になる両親が兵庫県から遊びに来ました。どこか行きたい所は?と聞きますと、「鏝絵」を見に行きたい、と。「鏝絵」インターネットで検索してみました。大分県の安心院、日出、山香に見られるとのこと、早速、見学に行きました。どこの町でも役場に行くと親切に説明をして下さり、パンフレットも頂けました。おかげでたくさんの家の鏝絵を見ることが出来ました。「鏝絵」は左官さんが火除け、魔除けとして作ったもので、全国どこにでもあったそうですが、今は大分県に集中的に残っているのだそうです。

April 22, 1998
が降っています。静かな朝を過ごすことが出来ました。午後は、折角遠くから両親が出て来ているので、どこかいい所はないかしらと、思い付いたのが藤の花を見に行くことでした。丁度花の見頃の素晴らしいを見ることが出来ました。その後は、湯平温泉の友達の旅館「志美津」の洞窟温泉に入りに行きました。あいにく、若女将のみっちゃんはお留守でしたが、ご主人がもてなして下さいました。新しいサロン「菩提樹」もオープンしていて、湯上がりに乾杯を致しました。

April 23, 1998
24回ゆふいん音楽祭の旗揚げパーテイーが開かれました。湯布院の駅前通りの「年輪」というお店を借り切ってのパーテイーです。入り口横にはサロンがあり、メインの部屋の真ん中には大きないろりが切ってある素敵なお店です。囲炉裏の周りのカウンターにはお寿司やオードブルが並んでいます。40人近くの人が集まりました。
音楽祭実行委員長の加藤昌邦さんの今年のプログラムの紹介から始まりました。 今夜集まった人たちが主体でゆふいん音楽祭を運営していきます。今年も皆さんに楽しんで頂ける音楽祭になりますように。

April 26, 1998
中津インターネット地域活用研究会(NCAN)「第1回NCANオフラインミーテイングCANってなあにセミナー」