花曇りの中、俳句の友達と、大分城址公園へ行きました。by Mie
大分城址公園
盛りをちょっと過ぎて、少し葉桜になりかけています。
あるか無しかの風にもはらはら、ひらひらと桜吹雪です。
お堀の水にもイッパイ花びらの浮いているのがみえます。

俳句では「花筏」という美しい言葉で歌われます。

大分、府内城の櫓と、お堀の外の県庁の近代的なビルと
好対照ですね。
サクラ
お堀に触れるばかりにサクラの枝が伸びています。
見取れてしまってなかなか俳句になりません。

花吹雪見上ぐる女の髪に背に
「花祭り」 帰り道、一日遅れの「花祭り」に出会いました。
お釈迦様に甘茶をかけて、お参りをして私もお相伴、
不思議な味の甘茶でした。

久しぶりに見る光景でした。