1998年10月 : この一輪 ・ パイナップルセージ
永野美恵子 : 大分市
私たちが5月15日から2ヶ月間のアメリカ旅行から帰ってきた時には、我が家の庭はすっかり緑で覆われていました。1年で一番木々のよく繁る時期、畑も花壇も境目が無いくらいにしげっていました。その後、庭木の剪定、草取りなどしましたが、あまりお花を植えることは出来ませんでした。そんな中で、宿根草のハーブは元気に芽を出し、今は少しずつ可愛い花をつけています。
赤煉瓦で囲った小さな花壇をガレージの横に作っています。そこに昨年植えたパイナップルセージの一株がこの暑い夏の日差しの中で大きくなりました。そして今は枝先にかわいい真っ赤な花をたくさんつけています。毎日毎日、花の数が増えていくのが楽しみです。その側には大きなレモングラスの株があって赤い花を引き立たせています。きれいですねって誉めて下さるお友達には一枝差し上げています。挿し木で根づくといいのですが、、、。
2月の花
3月の花
4月の花
5月の花
9月の花
mieko@fat.coara.or.jp