3月を迎え我が家の小さな庭もいろんな草花の芽があちこちに出てきました。
毎朝、庭を見て回っては、「こんな所にこんな可愛い葉が出てきている、、ここにはもうぎぼしが芽を出してもいい筈だけど、、」などと声をかけています。そんな中で、ツンと白い角を出すのが、クロッカス。危うく踏んづけそうになって、そうだった!と気がつく、するとその3ー4日後には、これは黄色い花だ、これは紫だと分かるつぼみが膨らんでくる。ある暖かい日、そのつぼみはプーと風船のように膨らんで、そしてこらえきれないようにパッと開く。
クロッカスの開花です。こんにちわ!この花に挨拶が出来ると春だ!とうれしくなります。
毎年、夏の終わりに友の会の共同購入で富山から球根を取り寄せます。私はいつもクロッカス、チューリップ,ヒヤシンス,ユリ,水仙,ムスカリなどの球根を少しづつ注文します。それを秋の終わりに庭のあちこちに植えて春を待ちます。そんな球根が毎年、増えて庭のあちこちから春の訪れと共に、芽を出し楽しませてくれます。 春一番に咲くクロッカス、花を開いたその中のおしべめしべも可愛いクロッカス、黄色、紫、白、今日はどの色の花に会えるかなと楽しみな春の朝です。