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11月21日、男の料理教室その15　　　大分名物とり天　　by Mie
	今日は穏やかな小春日和の一日でした。「昨日習ってきたお料理を作ろうかな、、」と夫のうれしい声です。気の変わらないうちに、と早速お願いすることにしました。何だか久しぶりのような気がします。 献立は、トリ天にナムル、そしてコーンスープです。まずは、「ナムル」の大根を刻みます。
	マッチ棒位に大根を刻みます。なかなか同じ太さに揃えるのは大変で時間がかかります。塩で少ししんなりとさせてから、小口切りのネギと一緒にさっと炒めます。すぐに火を止め急いで冷まします。
ナムルの材料が揃いました。赤いのは、クコノミです。赤ピーマンの代わりに入れてみることにしました。他に和えるものは、きゅうりと柿の千切り、（本当はナシを使いました）そして、調味料も混ぜておきます。緑は最後に飾るピーマンです。
	ナムルの盛り付けです。きれいな色に仕上がって楽しみです。
さあ、次はコーンスープの準備です。玉ねぎをミジン切りします。よく研いだ包丁は切れ味も良く、きれいなみじん切りが出来ていきます。コーンは缶詰のクリームタイプを用意しました。玉ねぎを炒めて、そこへスープとコーンを入れて温めます。
	その間に、メインデイッシュの準備をします。なかなか手順もよくなってきました。メインの料理の付け合わせの準備です。 まずはキャベツの千切りです。今日はとにかく野菜を刻む作業が多くて大変です。そしてトマトは湯剥きをしてくし型切り、ナムルに使ったきゅうりの半分はこちらに使います。
とり天は大分の名物料理です。あのカラリとした揚げ方、そしてあの独特の味は何だろうと思っていましたが、、、 粉が片栗粉：小麦粉は７：３の割で作ってあり、それであんなにカラリと揚がるのですね。そして独特の香りは、ニンニクとしょうがのすりおろしから出て来る香りでした。
	さあ、グツグツと煮たってきたスープの調味をして豆腐を入れます。そして隣ではトリ天がカラリと揚がっています。 さあ、もうお腹が減ってたまりません。早く早くと最後は私も手伝ってしまいました。
さあ、とてもきれいなお料理が出来上がりました。味もとっても良かったです。ナムルのたれがもう少しピリッと辛味が効いていた方が良かったかもしれません。しかし、今日は本当にお野菜たっぷりでおいしく頂きました。