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今日は2000年になって始めての「男の料理教室」でした。何のお料理かとても楽しみに待っていましたら、夫は立派な大根やおいしそうなお豆腐、豚肉などを買って帰ってきました。 | ||
今日のお料理は「みぞれ鍋」だそうです。名前は知っていましたが、実際に我が家では食べたことがありません。まずは大根おろしの準備です。かつら剥きをした大根を用意します。皮は千切りにして豚肉のあしらいに使います。みぞれ鍋の薬味にはお隣から頂いた立派なゆずをたっぷりと絞りました。
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お鍋の準備が出来ました。土鍋の中では昆布だしが煮えています。具はお豆腐にエノキダケ、春菊です。薬味はねぎと柚子と一味唐辛子。 |
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次に「豚肉のくわ焼き」を作ります。しょうゆと酒、砂糖、みりんを混ぜてタレを作っておきます。豚肉は片栗粉をまぶしておきます。 | ||
お肉のトッピングの用意です。しょうがを小さく切って、熱湯をさっと通して塩をふり、甘酢につけておきます。ほのかなピンク色になります。
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さあ、お肉を焼きましょう。フライパンでこんがり狐色に焼けたら、さっと熱湯を通して油抜き。フライパンで先に用意したタレを少し煮詰めてお肉を入れて絡めます。 | ||
さあ、盛り付けです。お肉の上には、ピンク色になったしょうがを散らし、塩でしんなりとさせた大根をこんもりと盛り付けて、のりを飾ります。フライパンでさっと焼いたしし唐も飾りました。立派な一品の出来上がりです。 今日の和え物は、干し柿とカブの酢の物です。お鍋の出し昆布も千切りにして和えました。 |
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さあ、みぞれ鍋を作りましょう。どんぶり一杯にもなった大根卸しを出し汁の中に入れ、エノキダケ、お豆腐、春菊をその中で煮立たせます。 | ||
それに自家製の糠漬けを添えて、今夜は本当に体の温まるごちそうでした。 今日は小正月、別名「女正月」という日です。夫にこんな立派なご馳走を作ってもらって、本当に良い小正月になりました。 |
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