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7月3日、男の料理その9、おろしうどんと焼き茄子    by Mie
梅雨末期の豪雨がようやく納まった土曜のお昼過ぎ、大きな買い物袋を下げて帰ってきた夫の大きな声がしています。「今日は素晴らしいごちそうが出来るよ」と。

4時過ぎから夫は台所に立ちました。まず、「料理の基本はおいしいだしを取ることから」なんだそうです。
大根の桂剥きです。ちょっと難しいな、、、でも、包丁も研いだし、ウン今日はうまくいった。
   

茄子を焼きます。まずお箸を突き刺して、火の通りをよくするんだそうです。この扱いは知りませんでした。網は無いの?そんなの無いですよ、ガスコンロの下の魚焼きで焼きますよ、、、なかなかうまく焼けないね、今度は網を買ってこよう、、まず、道具を揃えたい夫です。
ようやく四苦八苦して茄子が焼けました。皮をむいてよく冷やしましょう。
わかめと、大根とキュウリとみょうがと、たこの和風サラダです。ゆでだこは、さっと熱湯をくぐらせて、切ります。この切り方に特徴がある、写真に写して、、と注文がありました。
大分名産のカボスジュースを効かせた味がとてもおいしかったです。
今日のメインはおろしうどんです。それぞれ下準備のすんだ具が揃いました。あとは卵焼きを作ります。今日は、教室ではちょっと失敗をした卵焼きだそうですが、家ではとてもきれいな卵焼きになりました。
よく冷やしたおうどんに、おだしの効いたつゆをかけて頂きます。

今日のお料理が揃いました。焼き茄子にかけた味噌だれがとてもいいお味です。おろしうどんには、かいわれ、ねぎ、大根おろし、卵焼き、かまぼこが飾られて、お出汁がとてもおいしかったです。たこときゅうりの和風サラダもいいお味、今日の献立はこれからの蒸し暑い季節に食欲をそそる素敵な取り合わせだと思いました。盛り付けを少し手伝いましたが、今日は今までで最高の出来だと思いました。ご馳走様でした。

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