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6月4日、男の料理その7、山菜おこわ  by Mie
仕事が忙しかったので、ここ1ヶ月間、「男の料理教室」を欠席していました。先週、実習してきた、「山菜おこわ」を今日、やっと作ることが出来ました。

もち米3カップを洗っておきます。おこわを炊く水は二番だしを使います。中に入るものは山菜と小豆です。
山菜は市販のものを水でさっと洗って使います。わらび、たけのこ、きくらげが入っていましたが、それに更ににんじん、干しシイタケを加えました。
小豆は、教室では缶詰を使ったようですが、我が家では、干し豆を煮ました。

一度ゆでこぼしてあくを捨て、また水を入れて小豆が柔らかくなるまで煮ます。水が無くなるようなら、また水を足してことことと煮ます。
3カップのもち米に、小豆の茹で汁を150cc、それに二番だし汁を合わせて、350ccにして電気釜でごはんを炊きます。

シューっと蒸気が出てきたら、小豆と山菜を加えてさらにごはんを炊きます。
電気釜のスイッチが切れ、蒸らしも充分にしてから、楽しみに電気釜の蓋を開けて見ました。プーーンと山菜の香りと小豆の香りが混ざっておいしそうな山菜おこわが炊きあがっていました。

教室でのメニューは「アジの刺身のり和え」とあじのかき身を使った「お清まし汁」でしたが、今夜は少し献立を変えました。
「イワシのフライ」と「じゅんさいのお清まし汁」にしました。

フライはまだ習ってませんので、私が主になって作りました。じゅんさいは、季節のもの、丁度お店においしそうなじゅんさいが出ていたので、買いました。

それと、これも季節のもので、根生姜を添えました。これは、お味噌をつけてかじるのがおいしい、舅の大好物でしたが、夫もその好みをちゃんと受け継いでいました。
昨日から大分地方も梅雨入りとなりましたが、今日は午後からは爽やかなお天気になりました。テラスに水を撒いて、今夜は涼風にふかれながらおいしい夕食になりました。

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