2020年1月1日~30日:2020年を迎える
1月3日

中国の広州の大通りに掲げられているのは、日本の宝塚OGによる「剣と愛の光芒~ナポレオンを愛した女性たち~&華麗なるレビューショー」開催の大看板です。
2019年12月31日~2020年1月2日まで広州劇大劇院」にて開かれました。ナポレオンの歌劇ですね。私も、久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて見せて戴きました。
タイトルの通りのとても華麗なレビューショーです。中国の方々もきっと感動されたと思います。
 中国の多くの方々が見て下さったそうですが、感想など聞きたかったですね。
会社の方から、素晴らしかったと教えて頂きました。
 1月7日
買い物の帰り道、素晴らしい虹を発見!見事に虹の色がはっきりとしている、こんなに豪華な虹は初めて見るようです。
虹は、由布岳の裾から出ています。いつも帰り道の信号待ちで気になる美しい姿の由布岳、その裾から青い空に向かってカーブを描いています。

これは何か良いことがある印でしょうか?何にしてもうれしく幸せになる虹です。 
1月17日 

今日は昨年末にお亡くなりになった、ラ・ゴッチャのお友達を「偲ぶ会」です。友人と二人でお供えをしたいと、こんな素敵な優しい色合いの花籠を友人が準備してくれたので、預かってショップパディントンティールーム・ラ・ゴッチャ合同店へ行きました。
 たくさんのお友達が次々と来られて、お花を供えて、手を合わせていらっしゃいます。大好きだったという上品なお味のシュークリームを息子さんが持ってきてくださって、皆さんパディントンティールームの紅茶と一緒にお出しして、思い出を其々に語りながら忍んで行かれます。
1月20日、
今日は雑誌「明日の友」に連載されている樋口恵子さんの講演会に行きました。友人が所属している「青い山脈」の会の主菜です。
人生100年時代となって、人はどうなるか、健康寿命を延ばして自立して生きる期間を少しでも長く、とそれは出来ることは自分でする、人と交わる、そしてこういう時代を始めて生きる人類として、気が付いたことは、若い世代に伝えてより良い社会を作ってもらうという責任がある。それを「人生百年学」としてユーモアを持って語られる樋口恵子さんに拍手でした。

昨年暮れに喜寿を迎えた私にも元気の出るお話でした。
1月21日、

ンポンと鳴る玄関へ行ってみると、お米と書いた箱を持って宅配青年が立っている。お米? 関係無いなと思って、小さな字で書かれあ送り主を見る。横文字で名前が、ああ、分りました。大丈夫我が家でまちがいありません、と受け取る。、
いつかも新潟の新しいブランド米「魚沼コシヒカリ」と「新之助」というお米を贈ってきてくれた。今回は福井県のお米「いちほまれ」というのを贈ってきてくれた。
いつも優しいLillanです。
そしてまた便利な時代です。Fbでお礼を書いたら、とても寒い日本でした。お米おいしく食べて下さい」とすぐ返事が来て、お礼を伝えて早速夜には炊いておいしく食べました。
2011年の東日本大震災をきっかけに知ることとなった岩手県大槌町の佐々木格氏が造られているオープンガーデン「ベルガーディア鯨山」に設置されている「風の電話」をテーマにした映画が出来ました。是非見て下さい。と年賀状に書かれていた映画公開が1月24日と決まったとのご案内を頂きました。

写真は佐々木氏を中心に、映画スタッフや出演者の皆さんとの記念写真です。
「風の電話」はガーデンの中に立っています。電話ボックスの中には繋がっていない黒い電話機が置いてあります。しかし、ボックスに入り、今は亡き人にどうしても伝えたい思いがあると受話器を握ると、話が出来るのです。話すことで、悲しみが癒される、グリーフケアとしての役目を果たしてくれる「風の電話」
東日本大震災の被災地を訪ねる旅の途次、どうしても行きたいと連れて行って戴きました。それ以来、何か気になる「風の電話」オープンガーデンベルガーディア鯨山なのです。 
23日

朝、雨は上がって、空の雲が面白い。東西南北様々でした。お山の今日の主役は鶴見岳でした。由布岳は雲の中、
この青さは、冬の空とは思えない、南仏の夏の空みたいに碧が綺麗ですね、と言ってくれた友達もいました。
 
ちょっと雲が厚くなって、太陽が隠れそうになると、まるで姿を変えて仕舞う気まぐれな空。
今日は由布岳が厚い雲の中です。由布岳が顔を出していると気になって仕方ない。そしてお隣の鶴見岳は添え物になってしまう。でも今日は中心に丸い姿で収まる鶴見岳です。
 
1月24日

2日ほど前に夫が、梅の花が一輪咲いているよ、と教えてくれた。その花だろうか、今朝はしっかりと開いている。そして、もう一輪、次々とふっくらと膨らんだ蕾も見つかった。
我が家の西側にあるカメリアの木、西陽で元気に咲くのか、ぷっくりとした蕾の先が、紅色になっている。もうすぐ咲くでしょう。ツバキの英語はカメリア、しかし、何故か、この木は、日本語では無くカメリアと呼びたい雰囲気を持っている。ツバキでは無いのだ。
梅にも紅梅があるように、この季節は、紅色のお花が多いようです。庭のプリムラです。植えた時は、急な寒さで株が細りましたが、今は紅色の花がたくさん美しく咲いています。
こちらのゼラニュームも紅色のお花です。お友達の家で咲いていた色がきれいだったので、一枝もらってきました。挿し木で大きくなりました。
1月26日、

今日は竹井先生が、晩白柚を下さるというので待ち合わせを久美子さんのShopにしました。毎年、晩白柚を頂き、我が家で熟するのをまって、その後、竹井先生やお友達を招いて「晩白柚開き」なるパーティを持つのが楽しみです。今年は気候が不順なので、いつパーティが出来るか、ちょっと分からないですが、楽しみです。
昨年末クリスマスプレゼントのように、贈られてきた一冊の本、鮮やかな色遣いの青いカバーが楽しい尾野徹さんの書かれた本でした。いつの間に?こんな分厚い本を書かれたのか、それもタイトルは中文ではないですか、
「日出處電子天子 :電子の国コアラ未来編」です。今から40年後が舞台のお話。
そういえば、少し前からブログに中国旅行をしたという尾野さんの記事を読みました。ということで、舞台はこのカバーで分かるように大分県久住高原のグライダー試乗コースが話の発端、そして、博多などで繰り広げられるお話。お正月を挟んで読み終えました。とても興味深い内容でした。
尾野さんのお便りに、コアラ会員だと、ふむふむあの話かな?と思う人もあるかもしれないとありましたが、そこにいる人たちは、何とも親しみやすい人たちだ。何となく、知ってる人に思えるからだろう。内容はひとつ間違うと怖ろしい出来事が書かれているが、しかし、ワクワクも一杯感じながら読むことが出来た。いつの間にか、主人公の顔が尾野さんになり、口調はまさしく徹さんで・・・ニヤニヤしながら読み終えました。、
あまりにも、今の世界情勢と合致する事柄も出てきて、さすが尾野さん、世界を見て書かれているとますますうれしく読みました。

アマチュアパソコン研究会を1985年に立ちあげ多くの若者や庶民には手の届かない、よほどのマニアで無いと手にしようとも思わなかったパソコンで何か面白いことが出来そうだと、ワイワイと夢をつかむべく研究をされていた一団、やがて本当に夢を手繰り寄せて行かれた尾野徹さんとその仲間たちでした。
その経過は「電子の国「COARA]に詳しく尾野さんが書いてくださっている。私たち夫婦も1991年からお仲間に入れて戴きました。

いつの間にこんな素敵な本を書かれたのか、凄いです。ここに書かれている時代を私は見ることが出来ないけれど、こうして想像の世界で感じさせていただいた、本当にありがとうございました。
1月30日、

庭に出てみると、何だか空が赤い、ちょっと家から出ると、朝焼けが見事だ。
すぐにカメラを取りに入って、写真を写しに出た。

道路から見える由布岳方面、こちらは西の空になります。残念ながら由布岳は、赤い雲の中に隠れています。山並の中央左よりにうっすらと山影が見えています。
太陽の昇った東の空、既に青い空の色も見えますが、まだまだ太陽の残光が赤く雲を染めている。急いでカメラに収めて、家に帰り、朝食の準備をする。