2018年10月3日~11月7日:秋から立冬へ
10月3日
今年も門の横に植えている金木犀が香り高く咲きました。我が家が近づくと、香ってきます。時々、枝を折って、テーブルのコップに挿したりして楽しんでいます。
10月4日
今日は10月例会だった、帰ってくるとリリアンから荷物が届いていた。仕事で新潟へ出張と言っていた。箱を開けてみると何とお米が入っていた。 
「魚沼産こしひかり」この銘柄は有名でよく知っている。もう一つは「新之助」これは初めて知った。ネットで調べてみる、温暖化が進んでいる日本、それでもおいしいお米が出来るようにと研究が絶え間ないそうです。お米もどうしたらお洒落においしく食べられるか、いろいろ工夫がされているようで斬新なロゴに驚いた。 
今日は早速この「新之助」を炊いて食べてみる。本当においしい。味噌汁とお煮しめを作った、おいしく食べました。早速リリアンにおいしかったとLINEでお礼を伝えると、「お母さん、私はまだ新之助」を食べたことが無いよ」との返事。「あらら食べにいらっしゃい、」と急いで返事する。お米の仕事を香港でしているリリアンです。 
10月21日、
朝、雲一つない空に誘われて少し散歩をする。丁度、太陽がのぼった所で、由布岳、鶴見岳が朝日を浴びてピンク色に光っていた。 
明日は稲刈りかなという田んぼを見てから、 10日ほどたちました。コンバインのあとが、きれいに弧を描いています。実りの秋も盛りだなと思いました。
 我が家に帰ってきても実りの秋がありました。今年の猛暑で、庭仕事もさぼりがちでした。柿の木も摘果をしなかったので、今年の出来はどうかしら?と思っていたが思った以上にたくさん実をつけていて、毎朝、一つ採っておいしく食べています。
10月22日
今朝も昨日のきれいな山をまた見たいと散歩に出ました。丁度太陽が昇る所でした。メタセコイヤの樹形がとてもきれいです。
畑の隅に咲いていたのは黄色いオシロイバナでした。この花の黒い実を割ると白粉が出てきます、それを手や顔に塗って子どもの頃遊んだことを懐かしく思い出しました。 
道路との境目の生垣には茶の花が咲いていました。お茶の木が生垣になっていたのです。真っ白のコロンとしたお花、今も葉を摘んでお茶にされているのでしょうか?昔はよく見た自家製お茶用の木です。 
何時、何度見ても好きな景色、由布岳と鶴見岳です。 
  
飼料用米の田んぼがありました。休耕田にするより良いのでしょうね、
田んぼはお米作るだけで無い、国土の保全という大きな意味もあります。
10月24日
この所、黄金の朝明けが気になっています。朝の6時41分です。昨夕の激しい雨の名残の湿気が霧となって太陽に照らされて上昇していくところです。 
 朝日が昇り、アパートの上、雲の向こうに輝いています。今の時期、お月様が綺麗と言われています。今日は良い天気になってお月様が見たいです。
いつも気になる団地入口の田んぼが黒くなっていました。焼かれています。季節の移ろいを見るのは楽しいなと思います。 
夜は美しい月が上がりました。真っ暗な空に輝いています。テラスに出て、写真を写します。 
すーむにしてみたら、結構きれいに移りました。お月さんがお餅をついているのが判ります。 
10月25日
今年も家事家計講習会が近づいてきました。今年初めての会場となる大分駅前のホルトホール会場の下見に行きました。シンプルなお部屋、そして、規律は厳しく、朝はキリキリと働かないと時間が足りないかもしれないです。
ホルトホールでは11月13日(火)15日(木)両日とも10時から12時まで行います。どうぞいらして下さい。「今日からスタート家計簿記帳」よろしくお願いします。 
ホルトホールの屋上庭園の木々が紅葉をしています。高校生たちが楽しそうに友達と語らっていました。
ホルトホールを出て、家路を急ぎます。西の空が夕焼けになってきました。やっぱり美しい大分の空だと思います。
10月29日、
久住のお友だちが「行って来たのよ、おみやげ!」とこんな可愛いお菓子を下さった。くまモンの袋から出てきたのは、熊本名物「黒糖のドーナッツ棒」です。これは30回目になる 「Country Gold 約束の日in Japan」のスペシャルバージョン黒棒です。主催者のチャーリー永谷さんの似顔絵と名前が描かれています。2002年に、お友だちご夫妻に連れて行って頂いた日本最大のカントリーミュージックの祭典は今年も阿蘇の「熊本県野外劇場アスペクタ」で盛大に行われたそうです。
10月28日
九重町民を中心とする先哲舞台ミュージカルの公演をでお友達の久美子さんと行きました。国民文化祭の一環です。大分市での演劇に参加している久美子さんはとても勉強になったとのこと。本当に感動のミュージカルでした。
杷木町の道の駅で買った富裕柿、我が家の柿と並べてみました。さすがフルーツ王国と言われるだけのことがあります。こちらも感動です。
10月29日、
我が家の毎日のお米は友達が作っているお米を購入しています。由布市庄内の平石名水を使って作る棚田のお米です。玄米で購入して、少しずつ精米をして鍋帽子の保温調理で炊いて頂きます。
とてもおいしいお米です。今日は、友達が新米を一俵持って来てくれました。30㎏入りのお米を倉庫まで運んでくれます。今年もおいしいお米をありがとう! 
待ち焦がれていたお米なので、早速、近くの精米機に持って行って白米にしてきました。
そしていつもと同じようにお鍋でご飯炊きです。沸騰した後、7分間弱火でグツグツ、そして、火からおろして鍋帽子を被せます。 
15分から20分被せておくと、おいしいご飯が炊けています。弱火7分の後は、火を使わないでおいしいご飯になります。電気釜はもう数年使っていません、エコクッキングです。

おいしいご飯を食べました。
11月3日、
11月に入り、朝夕は気温が下がるようになりました。今朝も朝日の上る空が美しくてカメラを持って出ました。 
大分川の橋の上に来ると、由布岳がピンク色に染まっています。川面にはピンク色の雲が映り込んでとても美しい。 
 
もう冬鳥がたくさん、越冬をしに来ています。鴨が揃って泳いでいます。

家に帰ると、庭のツワブキの花がとてもきれいでした。
  
今日はお友達に頼まれていたサンタ人形を買ってきました。どれもとても可愛いです。小さな子ども達へのプレゼントにするそうです。こうして飾っていると、とっても幸せな気持ちになりました。
11月5日
インディアンサマーというのでしょうか?とっても暖かいお昼です。ランチはテラスで食べることになりました。
今日はベーコンとニンニクを効かせ野菜を一杯入れてバジルオイルで合えたスパゲティ、美味しかったけれど、暑かった。
余りの暑さに夫は早々に部屋に引っ込む、私は大きな麦わら帽子を被って、それでも暑くて、やっぱりギブアップ。
今年は暖冬気味だとか、寒がりの私には有難いですが、こう暑いのは調子が狂います。
11月6日
家事家計講習会の第7回準備会、今日はリハーサルです。左記のプログラムに沿って、進行しました。
終わって、また皆の感想や意見を聞いて伝わりにくい箇所など、もう一度改めて見直しました。、
展示係は「一日にとりたい食品の目安の量」の展示をどうしたら判り易く美しく展示できるか、いろいろ考えて点検をしました。
そして、パワーポイントで見せる目安の量の写真を写しました。
11月7日
立冬です。いよいよ今日から冬とも言えます。心なしか空も太陽の光が弱くなったように思いましたが、
夕方の太陽光線はとても長くなりました。自分のシルエットが足長おばさんです。影が本当に長くなりました。 
この雲は、飛行機に乗り遅れたみたいに、飛行機雲に手を振っています。
「待ってよ~、乗せて行ってよ~」と言っているみたいです。
こちらのクモは冬支度をしています。たくさんたくさん、ごちそうを絡めています。
立冬の今、インドの息子たちは、ヒンズー教のお正月休みを利用してニューヨーク旅行を楽しんでいます。今は本当に便利ですね。いろいろ写真を写してはLINEで送ってきてくれます。摩天楼が黄葉の街路樹を突き抜けて秋空に延びています。
ああ、またニューヨークに行きたいな、と、思いつつ、いろんな写真を楽しませてもらっています。