2019年2月2日:晩白柚開きパーティ
今日は昨年から約束をしていた「晩白柚開きパーティ」ランチ会です。11時からと伝えていたら、皆さん、集まって下さった。
松村さん、久美子さん、竹井先生、Mieです。カメラマンは壮観だな~と手が震える(笑)夫です。 
 ランチ会は何を作ろうかなと思いましたが、野菜たっぷりの豚汁が出来ました。
ご飯は、自由に取って頂こうと、「中華おこわ」です。緑は枝豆です。
主菜は、魚にしようと考えて、「お刺身のカルパッチョ」です。ドレッシングはちょっと目先を変えて、 案外好評でうれしいです。
竹井先生とは今年の初顔合わせ、おめでとうの印は黒豆と山栗の茶巾しぼりです。 
 デザートは、松村さんの作って来てくれた「プランタン」という名のババロア、私の初挑戦のマーマレードケーキ、と青森リンゴ、2人で写真を写してもらいました。
ババロアがおいしい!と夫も大喜び、ケーキは?ちょっと固い、でも、マーマレードがおいしい、これは松村さんのお義父さんが大事にされていた木から出来た夏みかんを頂いて作ったマーマレードです。
紅茶は、久美子さんが今朝来る時に届き封を切ったばかりというディンブラ、香りが高いです。 
明るい日になって良かったです、テラスに出てお茶にしたいね、と話した位です。
午後から我が家のパソコンをいつも見てくれている仲野君が来ました。竹井先生のパソコンも覗いてくれています。  
何かお出しするのを忘れてます、そうでした。新潟のお米の新之助を炊いていたのでした。久美子さんが貴重な新之助を手に入れてくれていたのでした。最近のブランド米でとっても人気が高いそうです。最初、リリアンが贈って来てくれて知りました。
もう食べられないよ、満腹~と口々におっしゃってましたが、お握りにして新春の有明福岡海苔と一緒にお出ししたら、あっという間に無くなりました。おいしい~~
久美子さんが台所で何か始めました。そう、チャイを作っています。息子たちのおみやげのチャイセットです。チャイマサラがやはりおいしい味と香りを出してくれます。そこへスパイスを足してくれる久美子さん、おいしいのが出来ました。 
さあ、いよいよ今日のメインイベント「晩白柚開き」です。昨年、竹井先生が下さった晩白柚、お正月の間、飾っていました。そして、いよいよ今日が晩白柚開きです。

慎重にカットする竹井先生。 
 実は、夫がシコシコと薄皮を向いてくれています。
何故慎重にカットするか。それはオープンセレモニーがあるからです。
ハイ、こんな風に、皆さん、晩白柚の皮を被って初めて食べられますよ、と、愉快なセレモニーです。
熊本から来た晩白柚、大分で帽子になるとは思わなかったでしょうね。宮崎大学でも学生さんたちと、このパーティをしていたそうです。 
夫は先生にきれいに被せてもらっています。 
はい、この通り!皆も笑い転げながら、セレモニーに参加しました。 そして、チャイを飲みつつ、晩白柚を食べました。優しい上品な味ですね。
最後はお口をすすいて、オリーブオイルの試食です。お友だちのケイさんが、ギリシャのおいしいオリーブオイルを各種、下さったとか、味利きをしましょう、と、パンにつけて食べてみました。なんと、今までのオリーブオイルとまるで違う、素晴らしい味と香りです。フレッシュで飲むオリーブオイルと言われるそうです。色も緑、オリーブの色そのもの!びっくりしました。

何とも賑やかな晩白柚開きパーティでした。
  竹井先生は私が忙しくて行けなかった12月の別府溝部学園短大公開講座のレクチャーを特別にして下さった、隠れキリシタンの秘儀を取材された貴重なフィルムを見せて下さって、講義もして下さった。感動しました。本当にありがとうございました。
2月4日、
その後、買い物に行ってもつい目が行くのが晩白柚です。これは産直売場にあった由布市産の晩白柚、1100Kgありました。価格は327円、今、家に飾って食べ頃を待ってます。
2月5日にまた別のお店に行きましたら、特別な場所に一つ、置いてあった大きな晩白柚、お値段は1500円ほど、びっくりです、熊本産のご進物用ですね。
2月6日、
またまた用事のついでにスーパーに寄って見たら、晩白柚の山積みがありました。ちょっとこぶり、538円、普通売り場に積み上げてありました。
これからは晩白柚をおいしく食べたいなと思いました。九州はいろんな柑橘類があって幸せです。