2019年5月3日:風薫る5月、花も団子も
5月3日、お友達から素敵なお菓子を送っていただいたから、一緒にね。と、久美子さんがやってきました。 長野県へ旅行された友人から上田銘菓ですよと送ってきてくださったそうです。
いろいろ開けて切ってみました。いろいろなフルーツを餡に混ぜ込んだ、洋風の和菓子です。
久美子さんは他にも、テラスの傍でできたさくらんぼうの枝を折って、持ってきてくださった。まだ薄黄色の実から、真っ赤になっているのまで、色が美しいです。 
 ランチを二人で作って、皆でおいしく食べました。そしてデザートが長野の銘菓、チョコレート味の餡だったり、リンゴ味や青梅の味だったり、かと思うとカスタードもあって、珍しいお菓子を頂いてありがとうございました。
5月6日、平成が終わって令和になり、新しい天皇が即位されることを記念しての10連休が今日、終わります。長かったです。

きれいなケシの花が庭に今年も咲きました。虞美人草と呼びたい美しさです。
4月のイタリア旅行では各地あちこちでケシの花が咲き始めていました。南のナポリから行ったポンペイの遺跡で廃墟の石が積まれた草原にケシの花が美しく咲いていました。イタリアではポピーと呼びたいケシの花です。
我が家の庭の虞美人草も、ポンペイの遺跡に咲いていたポピーも、どちらも大好きで本当に美しいです。 
 今、我が家の庭もお花がたくさん咲いてとても美しいです。白と赤紫のペチュニアの花、そして淡いピンクのでらにゅーむ、
昨年の苗が花を一杯つけた撫子です。かわいい和風のお花、大好きです。 
こちらは、祖母から母へと大事に増やしていたみせばや、今度は私が受け継いで、何とか元気に育ちますように。 
 この紫蘭も、確か母の庭からもってきたのだと思います。今では庭のあちこちに増えています。蘭というだけあって、とても素敵な花です。
10日間の連休もおしまい、というニュースを見ながら、今夜は山菜料理です。お友達がタラの芽、ウド、どんこシイタケなど下さったので、ピースご飯に山菜の天ぷら、白身魚のフライにウドの白和え、友達が鉢植えのサニーレタスを下さっていたので、そこから葉をもらってきて付け合わせました。

皆さんのおかげです。ごちそうさまです。令和が平和な良い年になりますように。、
 
5月9~11日
最寄会にお邪魔して終わった後、お庭のさくらんぼをたくさんいただいてきました。しばらく見ていましたが、ボールにサクランボを入れて、お砂糖を被せました。ジュースが出てきて、お鍋でグツグツ、おいしいチェリージャムになりました。種取りが結構大変、で、瓶詰にしてもまだ種がついてそうです。 
 11日は有職会員の集まりです。友の家のエアコンのお掃除を頼まれていて、皆でフイルターを洗ったり拭いたりしっかりお掃除をしました。そのあと、我が家のいつものパンと出来たての、チェリージャム、他にもお菓子やマーマレードジャムまで持参の方もあって楽しいお疲れ様会になりました。
11日、お友達から小包が届きました。開けてびっくり、そらまめとスナップエンドウが一杯入ってました。早速、焼きソラマメを作ることに。こんな贅沢な食べ方は初めてです。 
さやを開けると、きれいな緑のソラマメがたくさんたくさん出てきて、おいしく頂きました。こんなにたくさんありがとうございます。 
 ご飯もソラマメご飯、そしてソラマメのかき揚げです。本当は小エビで作りたかった、でもお店にありませんでした。仕方なく、家にあった鶏肉を小さく切って、かき揚げにしました、
12日、
今日は毎年のバラ摘みがいつ出来るかな?先日久美子さんがきれいなバラの花を持ってきてくださったので、通りがかったので見せてもらった。もうとてもきれいに咲いている。例年より早いみたいだ。毎年、バラ摘みは5月17日に二人でする、何故に、17日かと言うと、我が家の結婚記念日なんです。で、バラ摘みをして何本もバラをもらってきて部屋をバラで飾ってお祝いをして~とは久美子さんの言葉。 
このバラは、「春風」というバラだそうです。鈴木清三さんという園芸家が外国人にも誇れるバラを作りたいと苦心されて出来たバラ、春風という日本語のネーミングが素敵です。
はなびらの裏は黄色がかっていていろんな表情を見せるバラです。
こちらの白薔薇は、今年はとても美しくたくさん咲いています。とっても気難しいバラ、その代わり咲いた時は高貴な雰囲気を漂わせます。
 
久美子さんの義兄様が大事に育てられていたバラです。お亡くなりになって寂しいことですが、バラが毎年、美しく咲きます。こうして見せて戴き、お花で飾ってと、言って戴ける、美しいバラをありがとうございます。
バラのアーチの傍には、こんなハーブも美しく咲きにおっています。
明日が良い天気なら久美子さんとバラ摘みをします。紅茶に入れるバラは毎年、この春風を摘みます。私は今日はお花を一つ二つ、頂いて帰りました。帰り道、豊後富士が春霞の中に美しいシルエットを見せていました。
13日、
今日は歯医者に久美子さんが同道してくださる。私の治療が麻酔をかけたり時間がかかったりで帰りが心配と言って、連れて行ってくださる。過保護ですよ、と言いながらもとてもありがたいです。途中で寄った永富サンテラスの入り口のラベンダーがとてもきれいよ、と待ってる間に写真を写させてもらった。写真をクリックして見て下さい。 
歯の治療に2時間ばかりかかりました。麻酔もまだ完全には覚めていませんし、緊張した肩が凝り凝りです。久美子さんも長く待って下さってありがとう。でも、やっぱり車に乗せて戴いてホッとしました。
帰り道、40m道路の楠がとても美しい。
我が家が転勤で名古屋から大分へ来たときは、ここにはこんな木は無かったです。あれから50年近い月日が流れました。すっと大分に居たわけでは無いですが、この楠が成長するだけの時間が経過した。凄いことです。

1975年(昭和50年)の40m道路・故 牧三平翁(畳屋)撮影,写真をお借りしました。感謝です、
本来は路面電車を走らせるために中央分離帯を広くとっていたが、沙汰止みになり、楠が植えられた。全長13キロ、420本の楠が植えられているそうです。私たちが初めて大分へ転勤して来た時はまだ大分別府間にチンチン電車が走っていました。これを延伸させる予定だったとか、ということはやっぱり私たちが来た時は、まだ楠は植えて無かったはず、その前年の国体のために広い道路は出来ていたと思います。5月の薫風の中、車に乗せて戴いているので思い切り写真を写しました。緑に染まりそうなドライブでした。
そしてやってきたのが、またまた「並木街珈琲」です。ここで、kei
さんと待ち合わせ、3人で入りました。やはり雰囲気が良いです。
けいさんはイタリア政府主催のオリーブオイルの検定試験に合格したとのこと、おめでとう、と乾杯です。
オリーブオイルの味や香りなどを聞き分ける、買う人の好みに合わせて選んで提供する、オリーブオイルのソムリエです。素晴らしいです。
けいさんは今から運動をしに行くので、飲み物だけ、と、 豆乳フラッペカフェモカを。私たちの食事に付き合って下さって、大阪まで試験を受けに行かれた様子などお話をて下さった。
 

左は「生パスタのカルボナーラ・パダーノチーズをたっぷりと」、右は「グリルドシュリンプのクリーミードリア」
久美子さんとシェアしてどちらも味わいました。今度は独り占めで食べたいおいしさです、 
 食後は久美子さんの義兄さんのお家のバラ摘みをしました。この美しいバラの美しい時に花びらをちぎって収穫します、そして、紅茶に混ぜて戴きます。
きれいなお花を何本か花瓶用に頂きます。毎年、豪華なバラをありがとうございます。
美しいバラを手に、写真をお互いに写しっこしました。「春風」というバラを手に、、そしてバックには「ピエール」というバラです。 
家に頂いて帰って、花瓶に挿しました。お花を集めてガラス鉢にうかしてみたり、 家中をバラで飾ります。
春風一色ですが、ピンクだったり、白だったり、ちょっと黄色が見えたりと本当に変化のあるバラです。 
14日、
今日は買い物に行くと、魚屋さんに地場産の小エビが出ていたので即、買ってきて夜はソラマメとのかき揚げ、やっぱりこれでなくては!とってもおいしく頂きました。 
16日、
お花が無い季節に時々ミニバラを買ってきます。そんな時、花壇に挿し木をしてみます。今年は葉の色がとても濃くて元気そう。そうしたら小さなつぼみがついて、楽しみに毎日見ていたら、咲きました!
開花しました。とってもうれしかったです、今までもいくつか咲きましたが、今回はとても立派です。スタイルも良くて、本当にうれしいです。
朝からバラが開く、と庭へ出たり入ったり、そして、朝からパン焼きもしていたので、何だかバタバタとしてましたが、昼前に焼きあがったので、ではランチは焼きたてパンで、となりました。大急ぎでシチューを作って、おいしく食べました。また食べ過ぎです。
17日、

毎朝、幼稚園の駐車場横の空き地を見に行く、チリアヤメが咲いているか、ああ、咲きそうと、昼前に見に行くときれいに咲いている。一番多くて50個まで数えることが出来た。
今日は、我が家の庭に咲いていた。一昨年に幼稚園の空き地から何株か移植したが音沙汰無しでしたが今年は、咲きました。うれしいです、
畑にはきれいなニゲラが花をたくさん咲かせてくれています。こちらは、こぼれ種で今年はこんなに咲きました。色も様々でとても美しい。今年は種をたくさん採りましょう。
  24日、
花壇で咲いたミニバラを毎日楽しみました。もう最後に花瓶に挿しました。山田さんから頂いた真ん丸のカットグラスの花器に首だけ出した感じですが、可愛いです。ありがとう!
日差しも随分と暑くなってきて、サボテンが今年もきれいに咲きました。
こちらが元株です。たくさんたくさん花が咲きました。私の祖母が家で大事に育てていたサボテン、母がちょっと持ち帰ってきれいに咲かせていました。いつだったか、私も育ててみると言ってヒモサボテンを2~3本ティッシュに包んで持ち帰った。それがこれ!増えて増えてこぼれてまた増えて、という感じです。本当にきれいな花です。
バラがお仕舞になりそうで、今度はユリが蕾をたくさんもたげてきました。今年は最後まできれいに咲いてほしいです。例年、ここまで来たら、虫に食べられて花はきれいには咲かなかったです。今年はきれいなお花が見たいです。楽しみです。
30日、
今日は友の会のあと、映画に行きました。見たかった映画は今日でお仕舞とのことで、急いで行きました。車を置いて映画館へ行くまでに、このブーゲンビリアのビルがあります。早速、カメラに収めて映画館へ急ぎました。暑い夏を前に、ますます元気に花をつけています。今年は赤い花の色がとてもきれいでした。
映画は「Beautiful Boy」2018年公開のアメリカ映画。実話を元に作られました。ジョン・レノンの名曲にの乗せて繰り広げられる父と子の愛の葛藤の物語。繊細な息子が思春期の葛藤の中、薬物におぼれていく、何故?どうしたら?と息子を救い出すためにもがく父親、8年間待ち続けてようやく薬物から離れられそうになってきた息子、今、アメリカの社会では薬物中毒者が2千万人、そして2017年には27000人がそのために亡くなたとか。本人と周りの人々をも巻き込む問題を改めて提起する作品・親子再生のドラマでした。
ライターの父親と、薬物におぼれていく息子それぞれが書き記した本が元になった映画です。主演は父親役:スティーヴ・カレル、息子役:ティモシー・シャラメ、シャラメ演じたニックは、現在ドラマの脚本家として活躍中だそうです。