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2011年9月8日:フィンランドのサンタクロース村(Rovaniemi)
Korvalan Kestikievariの朝です。昨夕より黄葉がまた進んだ感じがします。
最後の朝食はライブレッド、紅茶、ディアーハムにポークサラミ(ドイツ人の生産直販)ヨーグルトクランベリー添え、グレープフルーツでした。
いよいよ北極圏のドライブ旅行も最終日となりました。ロッジもこれで最後です。何だかとっても寂しい気分です。車に荷物を積んで8時出発です。気温は13.5度
この辺りは路線バスが充実しています。集落ごとにバス停があります。可愛いバス停はお花で飾られています。時々、バスを待つ人が立っています。 
フィンランドの北部・ラップランド州の州都であるRovaniemiの郊外にあるSanta Claus villageにやってきました。森や公園お店など広範囲に拡がっています。
しかしまだ開園前でとても静かです。
villageの中央に北極圏の境界線が引かれています。
北極圏の説明が8ヶ国語で書かれています。日本語でも書いてありました。 
開園前と言いながらも、開いているお店があり、入ってみました。サンタクロースが迎えてくれます。
中は、クリスマスグッズ、クリスマスカラーが溢れています。 
小さなサンタクロースが一杯いっぱい並んでいます。可愛いサンタさんをおみやげに買いました。 
フカフカの毛皮の北極犬のぬいぐるみがとても可愛かったです。
息子たちには色違いでお揃いのマフラーをおみやげに買いました。 
 
いよいよサンタクローズさんに面会に行きます。地下の真っ暗な中を通って、サンタオフイスに出ました。そこには・・・・

真っ白の長いおひげを生やしたサンタクローズさんが待ってくれていました。どこから来ましたか?東京?大阪?鎌倉?色々ご存知です。
大分からですよ、とアピールしました。そして揃って記念写真です。
握手したサンタさんの手は大きくてあったかい手でした。私たちはラップ人と となかいになって記念写真です、
サンタクロースの絵葉書を買って、早速、サンタさんの消印を押してもらうために、サンタ郵便局へ行きました。 
世界中の子どもたちからサンタクロースさんに宛てた葉書がたくさん張り出してありました。 
Santa Claus village から7キロ南に Rovaniemi の街があります。ヨーロッパの街並みとは少し雰囲気が違う、モダンな感じがすると思ったら、ここはドイツ軍が徹底的に破壊して去ったために、ソ連が駐留出来ず占領されなくて済んだとのことです。全て戦後の建物だということです。                
  子供服の可愛いお店のショーウインドウです。色合いがとても素敵です。この素敵な街にも、戦争の歴史があると思いながら見ると、また違った感慨にふけることが出来ます。 
大きな川にかかる素晴らしい橋です。この橋を渡って、向こうに見える森へ行きました。   
山全体が公園のようで、スキー場、ホッケー練習場、キャンプ場、などなど、スポーツの森になっています。 
 
時間があるのでまたSanta Claus villageに戻ってきました。
園内には中国からの観光客がたくさんたくさん来ていました。
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本日の走行距離:426 km(通算4153Km)  写真:K.P.Nickel Ken & Mie