2011年9月5日: クラウスさんの案内でTromsö島観光 |
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Skittenelv Camping の朝です。 静かな海面に島々が写って幻想的な風景です。 |
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地図を見て、つくづく遠くまで来たなと思います。 | ||
朝の8時、日本とは6時間の時差にサマータイムがあり、7時間の時差ということでしょうか?なかなか慣れるのに難しいです。 朝の8時前、気温は10度くらいでしょうか?もっともっと寒いと思っていたので、相当に拍子抜けです。 |
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ロッジのリビングです。これもソファーベッドですが、他に寝室が2つあります、やはり6人で泊まる事が出来そうです。 | ||
こちらは二段ベッドの部屋です。夜中にこの窓から何度も外をのぞき、オーロラが出ていないか見ていました。 | ||
朝食用にクラウスさんが紅茶を沸かしています。 私の後ろの壁にくっついた白いパネル↓がこのロッジ唯一の暖房機器のオイルヒーターです。窓は三重窓で、これで十分に夜中もロッジ全体が温かでした。 |
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朝食です。色々な種類のパンが少しづつ残ってきたので、今朝は色んなパンを食べました。野菜サラダにフルーツが一杯、グレープフルーツの房を剥いて冷やしておいたら、クラウスさんがとてもおいしいと喜んでくれました。 | ||
9時半に車でトロモス島へ出かけました。気温は13.5度、雨が上がってとても乾燥してきました。 | ||
トロモス島へ渡る橋です。島には世界最北のトロモス大学があります。 | ||
島へ渡り、車を置いていよいよトロモス島の町を歩きます。少し肌寒いので、日本から持ってきたウインドパーカーを着ました。 | ||
港には様々な船が停泊しています。 |
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バス停に地図が貼ってあり、今はここ、これから行くのは・・・とクラウスさんが説明をしてくれています。 | ||
バス停の大きな広告を張替えている女性がいました。簡単に大きなガラスが外れて、大きなポスターをサッと入れ替えてしまいました。 | ||
中心地のマルシェに来ました。 まだ時間が早いのか、やっと店開き始めた所です。 |
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アザラシ漁をしている漁師の像が建っていました。 | ||
マルシェの八百屋さんです。まるで生け花にしたいようなパセリなどのお野菜がとってもきれいなので驚きました。 | ||
花屋さんです。菊や鶏頭のようなお花やダリアなど、素朴なお花が美しかったです。 | ||
こちらは、民族色の濃いセーターなどのお店です。思わず手にとって見てしまいました。しかし、どれも大きくて、重くて・・・・ | ||
かわいい子どもの室内履きです。フエルトで出来ています。飾り物にしたいように可愛いです。 | ||
市場を出て歩いていたら、思わず目に留まったマンホールです。レインディアーが描いてあります。 | ||
今度は上を向いて目が留まったもの、日本の自動車の大きなポスターです。 | ||
少しずつ人も増えてきて、賑やかな通りになりました。 | ||
ここはトロモス島随一の通り、クラウスさんとKenさんの歩いている歩道は雪が積もると床暖房ならぬ歩道暖房で雪が融ける仕組みになっているそうです。 豊富な水資源があるので、水力発電が盛んで電気代も安いそうです。 |
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クラウスさんが勤めていた高校にやってきました。立派な校舎です。ここで、ドイツ語文法などを教えていたそうです。その時に、我家のホームページを見てメールを下さって、それ以来の大切な友人です。 | ||
大きな銅像はノルウエーの王様だそうです、後ろの斜面を登って行く校舎があります。 | ||
また賑やかな通りに下りて来ました。きれいな色彩のブティックです。素敵なドレスを着たマネキンが招いています。 | ||
建物は4階くらいの高さで落ち着いた街並みです。 | ||
絵葉書を買って母や友達に送ろうと思いました。郵便局で切手を買い、投函しました。何日かかって日本へ届くでしょうか? | ||
美しいトロムソ大聖堂と美しい花壇です、ここが北極圏の町なんて思えない緑と花の街です。 | ||
坂道をガンガンと大きなバイクで走る若者が多いです。ガラス張りのお洒落なビルもあります。 | ||
たくさんのチラシや雑誌を歩道に張り出した本屋さんです。レインディアーの剥製が店番をしていました。 | ||
海の側のポーラー博物館(アムンゼン博物館)にやってきました。 | ||
建物は1830年代に建てられたものだそうです。月曜日で休館の多い中、運よく開いていて良かったです。ローアル・アムンゼンをはじめとする探険家やハンターの活躍を知ることができる極地博物館です。 |
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犬ぞりの犬と橇の展示、当事の写真もたくさん展示してあります。それにしても、防寒対策では今と比べられない時代の探検は本当に大変だったと思います。 | ||
大きな北極熊の剥製です。今にも吼えそうな雰囲気 | ||
毛皮のために捕獲されるアザラシたち、美しい毛皮は、極北に住む人たちにとっては必需品であり、生活の糧でもあったのですね。 | ||
博物館の外庭にあるアムンゼンの像、ノルウエー生まれのアムンゼンは1911年人類初の南極点到達成功、また、1926年には飛行船で北極点へ到達し、同行者のオスカー・ウィスチングと共に人類史上初めて両極点への到達を果たした。しかし、1928年北極でイタリア探検隊の捜索に出て、行方不明、トロムソ沖で機体の一部は発見されたものの、未だに遺体も発見されていないという。 | ||
博物館を出て、海沿いに歩いて駐車場に戻る。造船所があり、海に生きる人たちが多いのだなと思った。昼食はどうしようかと、買い物をしてロッジに帰る事にした。午後はトロモス観光をします。続く | ||
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本日の走行距離:(通算2643Km) | 写真:K.P.Nickel Ken & Mie | |