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2006年6月19日~7月11日:ヨーロッパ旅行 大分からスイス・ベルギーへ
25日、
8時にインターラーケンのホテルを出発してウエスト駅からオスト(東)駅まで列車に乗ります。
列車を乗り換えて、グルンド駅へ。
ここからはゴンドラに乗ります。ちょっと不安です。
4人乗りゴンドラの窓からは見事な氷と雪の山が見えます。眼下はのどかな高原の町、自転車で山道を走っている人が多いです。
メンリフェン2230mに到着。ここからはハイキングです。
現地ガイドさんの案内で雪の上なども歩きます。
皆さん、元気にお花の名前を聞いたり、写真を写したりしながら歩きます。
目の下に目的地のクライネシャイデック2061mが見えていますが、まだまだ回り込んで歩くので時間がかかりました。
ミミナグサ、ヒメイワカガミ、イワカカビダマシ、シナノキンバイ、リンドウ、などなど可愛い花々が咲いていますが、教えてもらうそばから名前を忘れています。
ここには、日本の作家、「新田次郎」さんのお墓があります。「アルプスを愛した日本の作家」と刻まれています。
昼食ののち、ユングフラウヨッホの展望台スフインクス展望台へ向かいます。
アイガートンネルを通ります。ここには窓が開けられていて足元にひろがる氷河やその下の村を見ることが出来ます。1896年に出来たトンネルとか。
標高3456mのユングフラフヨッホ頂上駅に着きました。
スフインクス展望台に出ましたら、真っ白にガスがかかっていて何も見えなくて本当に残念。肌を射るようなつめたい風が吹き付けます。
風に吹き飛ばされないうちにと、早々に引き上げました。そして今度は氷の宮殿へ。
休憩所には、ヨーロッパ最高地点の郵便ポストがあります。ここから我が家あてに絵葉書を記念に投函しました。このポストは山岳郵便局姉妹提携記念に富士山五合目簡易郵便局より寄贈された日本のポストです。
電車を乗りついてインターラーケンへ帰り着きました。この花がアルプスの花・エーデルワイスです。
夕食は町へ出てピザを食べました。地元の人が次々と買いに来て行列のできるお店でした。おいしかったです。
私たちの部屋から続いて作ってあるホテルのテラスです。ゼラニュームの花が雨に洗われてとてもきれいに咲いていました。
前へ 続く
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