English
2006年6月19日~7月11日:ヨーロッパ旅行 大分からスイス・ベルギーへ
24日、ツエルマットを離れて今日はインターラーケンへ向かいます。私たちの大きなトランクは電気自動車でツエルマット駅へ、私たちは歩いて駅へ。
テーシュ駅までの電車の中、揺れる列車の中で大きなトランクが泳ぎます。しかし、外国人のお客さんはトランクを大きなカートに積み込んで鎖で列車につないでいます。
そういえば大きなカートが駅に並んでましたね。
殆どの日本人は使わないそうですが。
テーシュからは大きなバスに乗りました。2時間後、今度はバスごと列車に乗ります。
カートレインです。珍しいです。どんな列車かと思っていたら、ただの台車に屋根がついているだけ。
赤い丸が、カートレインのマークです。
自分で運転をしてそのまま台車に乗ります。私たちの大きなバスは運転手さんがとても頑張ってくれて、うまく乗ることが出来ました。
カンデルシュッテックでバスは列車から降りてヴィルダースヴィル到着。ここからケーブルカーに乗ってシーニゲプラット駅到着13時2分。窓の外の樹木はまっすぐ立っていますが、窓枠は斜め、傾斜の度合いが分かりますね。。
樹林帯が過ぎると美しいユングフラウなどが見えてきます。
ケ-ブルカーの中で親しくなったベルギー人のご夫婦、息子たちがベルギーに住んでいてスイスの後に行きますよ、というととっても喜んでくれました。
シーニゲプラット駅に着きました。ビーフシチューの昼食の後、高山植物園に行きました。
明日行くユングフラウの山塊が美しい植物園の入り口あたり。
植物園では高齢者のグループが植物の講座を受けていました。
たくさんの高山植物に名札がついています。これはアルプスの三大名花の一つ、アルペンローゼ、九州のミヤマキリシマにとてもよく似ています。
大分で見かける花もありますが、どれも小さくて色が鮮やかでかわいいです。空気がきれいなせいでしょうか?
またケーブルカーに乗って下ります。
インターラーケンに着きました。ホテルクリスタルに入ると大雨になりました。雨上がりに散歩に出ました。
大きなホテルや美しい商店を見学しながら散歩をしました。夜の9時ごろでした。
前へ 続く
目次