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2005年11月7日:「九州・ラトビア・雪の会」
No.2 いよいよラトビアへ出発です
雪の博士として有名な故・中谷宇吉郎氏の甥にあたる中谷健太郎氏からお誘いを受けて、ラトビアの首都リガの国立自然史博物館で開かれる「雪と氷との対話」展に行くことになりました。
楽しみにしていた「九州・ラトビア・雪の会」の旅行の当日になりました。私たちの大きなトランクは既に、関西空港まで送ってあります。
機内用の小さなバッグを持って、高速バスで博多へ行きます。
博多の町の街路樹が黄色く色づいて美しい秋の盛りです。
博多空港で、JTBの諸隈さんそして九州からの仲間の方々と一緒になりました。
楽しくおしゃべりをしながら、機内の人になりました。
今夜は関西空港のホテル日航に泊まります。
ホテルロビーでJTBの諸隈さんから、明日からのこと、部屋割りなどの説明を聞いています。
ホテルの部屋の窓から外を見ると、第二期工事の埋め立ての最中です。工事用のトラックなどが小さく小さく見えます。
夕食は、空港の日本レストランで、暫くお別れとなる天ぷらを楽しむことになりました。
今日、誕生日を迎えられた方がありました。皆で即席の誕生パーティを開きました。バースディケーキが手に入らず、バームクーヘンでお祝いです。
今回の旅行を計画してくださった中谷さんと、旅の間ずっと気配りをして下さった木谷さん。

今回の旅のお仲間は、多士済々、本当に愉快な人達です。楽しかった発会式も思い出しながら改めて自己紹介をしました。
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