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2004年7月31日:湯布院町中央公民館でコンサート
今朝の集合時間までにちょっと時間がありました。ということでしばしの憩いはお気に入りの玉の湯の「Tea room Nicol]」

冷たい牛乳を飲みながら、緑をのーーんびり眺めていました。
今日の演奏会場の湯布院町中央公民館に行くと、まもなく「駅コン」ですよ。と知らされて、カメラを持って走って行く。
丁度Airクヮルテットがたくさんの旅行客の前でビートルズナンバーを演奏していました。
由布院駅の入り口には、こんな姿の宣伝隊?が音楽祭チラシを配布しています。お疲れ様です。
左から山口さん、渡辺さん、児玉さん。
公民館に帰ってくると、お客様が来られる前に昼食をどうぞ!
公民館の調理室ではボランティアスタッフがおいしい昼食を作ってくれています。
今日はおいしいレーメンでした。演奏家の皆さんと一緒に「頂きます!」
今回は第30回記念として懐かしい記念写真が展示され、休憩コーナーが賑わっています。
午後のコンサートを前に寛がれている岸部さんと河野さん。
こちらは、東京から来てくださっているスタッフの皆さんを中心に構成されている「広報コーナー」です。
町内の各地で湯布院音楽祭を知らせるために、辻コンサートを企画・実行したり、チラシを配布したりしています。
蓑口さん、児玉さん、渡辺さん、勝村さんです。渡辺さんはプログラムの解説やチラシの文面を作成して下さっています。
12時を過ぎるとお客様が次々に来られて受付は忙しくなります。
ロビーの装飾、お花などは、若いスタッフが考えて作りました。お花はバラを一杯活けて、お客様を歓迎しています。記念Tシャツ販売コーナーもディスプレイを考えました。
第30回を記念して由布院ワイナリーが記念ボトルを作りました。喫茶コーナーで飲むことが出来ます。
いよいよ午後のコンサート「クァルテットエクセルシオ演奏会」が始まりました。

素敵なチャイナドレスを着て、香港生まれの作曲家チャン・カ・ニンの曲・弦楽四重奏曲第3番(1998)を演奏するエクセルシオの皆さんです。
素晴らしい演奏の後、鳴り止まない拍手。アンコールは九州の民謡「五木の子守唄」でした。編曲は音楽祭にもよく来て下さっていた幸松肇さんです。
演奏を終えたエクセルシオの皆さんです。(今日のアルバムをどうぞ)
演奏会が終了したロビーはまた、静になります。ワインコーナーでは、由布院ワイナリーの東さんが、記念ボトルを作ったことについての取材を受けています。
写真コーナーでは、音楽祭代表の溝口さんが、懐かしそうに見ておられました。中央上の写真には若き日の溝口さんが写っておられました。
夜の8時からは、「ウィークエンドコンサート」私がいつも一番楽しみにしている演奏会です。
河野文昭さんのチェロに小林道夫さんのピアノでベートーヴェンのチェロソナタ第2番ト短調 op.5-2
岸辺百百雄さんのヴァイオリンと小林さんのピアノでシューベルトのヴァイオリンとピアノのための幻想曲 D.934です。
演奏の幕間にコーヒーを召し上がる小林道夫さん
お客様も写真を熱心に見てくださいます。
宮崎から来て、いつも音楽祭を支えて下さる桐原さんと一緒に記念写真は溝口さんと中谷さんです。
ウィークエンドコンサート後半は寺谷千枝子さんのメゾソプラノシュトラウスの歌曲です。
最後のステージは歴代の音楽監督の演奏でモーツァルトのピアノ三重奏曲第5番ホ短調K.542

素晴らしいステージでした。

今日のアルバム
Bzck




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