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2004年8月1日:ゆふいん音楽祭の最終日
ゆふいん音楽祭も最終日になりました。今日のスタートは由布院駅のコンサートから
です。
大森潤子さんのヴァイオリンに甲斐さんのピアノ、
素敵な演奏に「由布院の森号」から降り立った観光客の皆さんがたくさん駅ホールに立ち寄って聞いて下さる。
午後の中央公民館ではフィナーレコンサートが始まりました。ピアノ三重奏曲に続いて歌曲、そして、現代のベートーヴェンとも称えられる日本占領下の朝鮮に生まれたイサン・ユンの弦楽四重奏曲第5番(1990)
そして、フイナーレコンサートでお客様が楽しみにして下さっているティーパーティの時間になりました。湯布院のお店が色々と協賛して下さって、おいしいお菓子やパンが並びます。
ワイン、コーヒー、紫蘇ジュースもご自由に飲まれています。
美しい和服姿の方は、毎年、音楽祭に来て下さるのでとうとう友達になってしまった方です。
お客様同士お話をしたり、おいしいお菓子をつまんだり、とても和やかな雰囲気です。
その間、地元の芸術家・風倉匠さんのアートパフォーマンスが行われました。
第二部・岸辺さんと河野さんの演奏はコダーイのヴァイオリンとチェロのための二重奏曲op.7
最後に小林道夫さんとクアルテットエクセルシオのドホナーニのピアノ五重奏曲第1番ハ短調op.1がフィナーレを飾りました。
今年から音楽総合アドバイザーとなられた小林さんと実行委員長の加藤さんの挨拶がありました。また来年の31回ゆふいん音楽祭をどうぞよろしく!
出てこられたお客様と一緒に、演奏を終えたエクセルシオの皆さんに拍手を送りました。こうして今年のゆふいん音楽祭も終りました。
皆さんを送り出した後、スタッフは会場の片付けです。公民館を元の通りに復元します。みんなで力を合わせて片付けました。
午後7時過ぎからは、亀の井別荘湯の岳庵でフェアウエルパーティです。
生憎の雨なので、室内での開催となりました。音楽祭代表の溝口さんの挨拶、町長さんの乾杯の音頭でパーティは始まりました。
例年、ボランティアで来てくださっていた富山の澤田さんが今年は参加できなかったが大スイカを送ってきてくださった。包丁入れは歴代の音楽監督です。小林さんがカットされています。
演奏家の皆さんもパーティを楽しまれています。
今年初めてスタッフに加わった友人の高橋さんと一緒に記念Tシャツでカメラに納まりました。
湯の岳庵でのパーティの後は、演奏家の宿舎の田名加に場所を移して、演奏家とスタッフの交流会が夜遅くまで続きました。

今日のアルバム
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