English 2004年7月3日:シンデレラ・シンポジウムの当日です。by Mie |
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青空の広がる良い天気、今日はいよいよシンデレラ・シンポジウムが開かれます。会場は大分市田ノ浦海岸に新しくオープンするエシェル ドゥ アンジェ。関係者のご協力で正式オープンを前にお借りして開催です。 | |
会場に掲げられている大きなパネル。 「ひとりひとりがシンデレラ」今日のキーワードになりました。 |
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私は少し遅れて会場入りしました。既にホールはスタッフの皆さんの手によってシンポジウムの準備が整いつつあります。 | |
三方ガラス張りのホールの外は見事な別府湾が広がっています。 | |
無線ランを整備した会場ではウエブログを随時上げようということで、NPO観光コアラの林さんが座り込みで準備中。 | |
夢のある会場にしたいと、スタッフ一同が智恵を絞った装飾は、バルーンアートです。 | |
スタッフの皆さんが既にキビキビと働いています。司令塔は渡辺さんです。 | |
ミーティングが始まりました。渡辺さんの澄んだ声で今日の注意が的確に伝えられています。 | |
その後、スタッフの皆さんはお弁当タイム。 | |
その頃、ゲスト控え室には続々とゲストの皆さんが来られています。ゲストの中にはお馴染みの皆さんも一杯。(株)iCAP三重コアラ の水谷さんと CANフォーラム ・UFJ総合研究所の高橋さん。 | |
天神コアラで「今日のお昼ご飯」担当の梅野さんと松永さん。 | |
さあ、いよいよゲストの皆さんも会場入りです。中央は韓国からのゲスト・ソウル在住ITジャーナリスト・趙章恩さん。 | |
丸テーブルで昼食を頂きながら、14人のゲストは、シンポジウムの説明を受けています。 | |
170名ほどの参加者が会場に着席、報道各社のカメラもスタンバイ。夫も応援に駆けつけてくれました。 | |
15時、いよいよシンポジウムが始まりました。今日の司会はNPO観光コアラの尾野さん、桑野さんの両理事です。 | |
開会の挨拶は、主催者を代表して国土交通省大分河川国道事務所長の長太さんです。まだ着任2日目とか。 | |
まずは、「はじめに」NPO観光コアラの桑野さんと尾野さんから、今日の「シンデレラシンポジウムまでの流れ」の説明がありました。 続いて地元・大分の松村紅実子さんから、たくさんの写真を使って「別大国道リニューアルとシンデレラシンポジウム」のお話がありました。私たちの知らない昔の別大国道の姿などとても興味深いお話でした。(私の並びのお席だったために写真が写せませんでした) |
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「テーマ1、観光地と情報発信の事例~今「脚光を浴びる=”情報発信する”」観光地のおもしろさ!」としてお話くださったのは、長野県小布施町の市村次夫さん。「小布施町の事例報告」 | |
大分湯布院で長く観光を考えつづけておられる観光のカリスマ溝口薫平さんも、会場から発言「行ってよかったと言われる地域つくりがこれからの課題」と話される。 続いて 「ITそのものが観光!韓国の事例」を話されたソウルから来られた趙章恩(CHO CHANG EUN)さん、私も韓国のWEBを色々見ています。韓国の進んだIT環境を体感しに是非、韓国に行きたいと思いました。 |
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「文化の”仕掛け”が人を呼ぶ」大阪から来られた橋爪紳也さん、ITが普及して何が変わったか、ひとりひとりが自分の欲しい情報を手に入れることが出来るようになった、今回のシンポジウムの”ひとりひとりがシンデレラ”と同じ、 | |
著書の「集客都市」は大変おもしろいですよ、と尾野さんが披露しています。 | |
「テーマ2 どういう要素が情報発信?観光?」 東京の岡本万里さん(写真中央)商業施設や駅を核としたまちづくりコンサルティングをされている、由布院駅を語ることから由布院大好きになられている。 右は発表支援のNPO観光コアラの藤野さん。 |
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私のお隣に座っておられる福島規子さんは、「もてなしと道路」というお話をして下さった。もてなしとホスピタリティは違う、というお話が新鮮でした。 | |
「テーマ3 観光(情報)発信としてのIT」 情報を発信している側からiCAP三重コアラの水谷美保さん(マシンの陰で写真が写せませんでした)続いて天神コアラで「今日のお昼ご飯」をレポートし続けて800軒という梅野寿美子さん(写真右)と松永早弥香さん(左) |
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iCAP三重コアラの水谷さんと一緒に情報発信をされている平野さんも会場で熱心に聞いておられました。私がiCAP三重コアラに行った時に大変お世話になった方です。(その時の記録) | |
「観光(情報)発信としてのIT 観光情報って何だろう?」CANフォーラム運営委員・UFJ総合研究所の高橋明子さん(写真右)は、国内留学としてコアラ事務局を1年間体験され私も色々お世話になりました。今回もブログレポートに多大な協力を頂きました。 | |
「テーマ4 では、今なぜ女性なの?」ということで財団法人サントリー文化財団事務局の小島多恵子さん、「FUKUOKA NOWの活動」を話されたニック・ザーズさんです。(ご両人とも写真が撮れませんでした) | |
「テーマ5 観光、IT、女性を複合させて考えてみると?」「観光(情報)発信としてのIT ホームページが人と人をつなぎ、地域をつなぐ」私の思いで作っているホームページから人と人が結ばれ、やがて、同じ思いの人の手助けをすることも多くなり、NPO観光コアラ立ち上げにも参加することになっていった、経過」を私・永野がお話しました。その後を橋爪さんが「今日がシンデレラムーブメントの記念日だった」と10年後に言えると良いね、と話して下さる。道路もITも、使う一人ひとりで価値観が違い、新たなコミュニケーションを生み出すものです。 | |
「テーマ6 今日の議論をふまえ開催地大分として考えること」 地元大分の宮崎和恵さんが参加者の皆さんへ謝辞を込めて発言。 最後に大分県企画振興部 観光・地域振興局長楢本譲司さんの閉会の挨拶で3時間にわたるシンポジウムは終りました。 |
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第二部交流会に向けての会場編成替えが行われます。皆さんは、二階に移動です。 | |
控え室に広瀬大分県知事ご夫妻の登場です。 桑野さんの案内でゲストの皆さんひとりひとりとお話をなさっています。続く |
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