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2001年11月17日:21世紀最初のクリスマス
久しぶりにわさだタウンに行ったら、3階までの吹き抜けロビーに大きなクリスマスツリーが飾られていました。
年々、クリスマスツリーを見かけるのが早くなるような気がしますね。、

ケーキ屋さんもクリスマス、今年はサンタベアーをあちこちで見かけます。
おいしいクリスマスケーキの注文をどうぞ!
キティちゃんもサンタコスチュームで夢を運んでいます。いろいろなことのあった新世紀の幕開けの今年、皆さんはどんなクリスマスを迎えようとなさっているでしょうか?

2001年11月28日:クリスマスリースを作りました。
今年も恒例、お友達と一緒に、クリスマスリース作りをしました。

私は、ドイツで拾ってきた松ぼっくりをつけました。
赤と緑のリボンを飾って、さあ、クリスマスリースの出来上がり。

家に帰って早速、玄関に飾りました。

2001年12月3日:小倉の町もクリスマス
小倉市民会館での音楽会に行くために小倉へ行きました。

小倉市役所の横のプロムナードのイルミネーションです。
こちらは、小倉の紫川の側のホテルのクリスマスツリー

ポインセチアばかりの飾り付け、夜の町にとてもきれいでした。

2001年12月9日:我が家のクリスマスツリー点灯式
昨日、我が家の庭にもクリスマスツリーが出来ました。

我が家のツリーは、なんと庭の真中にある「椿」の木なんです。
頂上には大きな星を飾り、金モールを巻いて、赤や青の大きなガラスボールをたくさん下げました。
今夜は点灯式、庭の真中でキラキラと輝いています。

2001年12月22日:オーストラリアよりクリスマスプレゼントが、
昨日、大きな箱が届きました。どこから?と見るとオーストラリアのメルボルンからのPost Pak 便、

昨年のオーストラリア旅行の時に、ペンギンパレードを見るためにドライブに連れて行って下さったFord familyからの贈り物です。

早速プレゼントと一緒に写真を写してお礼に送りました。ありがとうございます。
花が好き、と知ってくださっているFord familyです。ドライフラワーの壁掛け、お花の写真がたくさん収められている日記帳、コーヒー、クッキー、どれもうれしいプレゼントです。

2001年12月23日:クリスマスが目前です
天皇誕生日の今日はとても良いお天気でした。我が家を出るとすぐ由布岳と鶴見岳がくっきりと見えました。(写真の山の左が由布岳、右が鶴見岳)
クリスマスを目前にして、何か素敵な場面があるかな?とカメラを持って散歩がてら歩いて買い物に出かけました。

するともう門松が立ってました。そう、クリスマスが終わると、もうお正月が目の前ですね。
三連休のショッピングセンター・わさだタウンは家族連れや友達同士という人たちで一杯です。
フェスタ広場では、小さなお子さん連れの人たちがたくさん集まってなにやら一生懸命に見ています。ステージの上では人形劇が行われていました。何だかとっても楽しそうな雰囲気でした。
あちこちのお店を見てまわり、私は夫へのクリスマスプレゼントを購入、ラッピングをしてもらっています。

さあ、クリスマスが楽しみになりました。

2001年12月25日:Xmasコンサートin天井桟敷
クリスマスの今日は、由布院亀の井別荘の「天井桟敷」で恒例のクリスマスコンサートの案内を頂いたので、夕方から二人で出かけました。
「天井桟敷」に入ると太郎さんと共に素敵なクリスマスリースが迎えてくれました。素朴な草や木の葉を使ったとても優しい雰囲気のリースです。
いつもはテーブルのあちこちで寛ぎながらコーヒーなどを飲む「天井桟敷」ですが、今夜は椅子席のみで中央にステージ、壁にサービステーブルがクリスマス一杯で準備されています。
ステージの横にはホワイトクリスマスツリー。

外は雨がいまにも雪に変わりそうな、そんな寒い湯布院です。
今夜の参加者には「天井桟敷」のおいしいコーヒー「バニーマタル(モカマタリ)」がふるまわれます。
天井桟敷からコンサートを聞くことも出来ます。下を見るともうお客様で一杯です。

今夜の演奏のマネージで、今年の「ゆふいん音楽祭」で親しくなったTANの井原三保さんが東京からきておられて再会を喜びました。
今夜の演奏は「ユージア・ストリング・クアルテット」のメンバーからヴァオイリンとヴィオラの3人です。
今からコダーイのセレナーデが始まります。素人の私が見ていても難しそうな技法で、次はどんな音が出てくるのか?とハラハラする興味深い曲でした。
ヴァイオリンの高木和弘さん、バッハの「シャコンヌ」の演奏を前に音だしをしています。

フランス、アメリカなどで研修を積みエリザベート王妃コンクール、ジュネーヴ国際コンクールなどで決勝進出優秀賞を得ている。
演奏中に時々気迫の篭った息遣いが私達にまで聞こえてくる迫力ある演奏が素晴らしかった。
ヴィオラの小倉幸子さん、

1998年にヴァイオリンからヴィオラに持ち替え、「サイトウキネンオーケストラ」のメンバーでもある。2000年9月、シカゴ・ルーズベルト大学に入学、シヴィック・オーケストラの副首席も勤めているとか。

物静かで、情熱をうちに秘めた演奏がとても素敵でした。
ヴァイオリンのヤンネ館野さんです。

フインランドのヘルシンキ生まれでヘルシンキ音楽院をへて1999年秋よりシカゴ・ルーズベルト大学で研修中。

フインランドの作曲家、シベリウスの「ヴァイオリンとヴィオラのための作品」の演奏はやはり素敵でした。

第二ヴァイオリンというのは、地味だけれどとても曲の雰囲気を創り出す大事なパートなんだなとコダーイを聞きながらつくづく思いました。
あっという間にコンサートは終わりの時間になりました。

主催者を代表して中谷太郎さんの挨拶です「何事もなく年を越すことの難しさを特に感じた今年でした。どうか来年が平和な年になりますように」の言葉に本当に私も同感です。今夜は素敵なクリスマスをありがとう!
天井桟敷のあちこちに素敵なクリスマスの飾りつけがしてありました。

今夜の湯布院はきっとホワイトクリスマスになるな、と思いつつ氷雨の中を帰りました。
今夜のプログラム
シベリウス:ヴァイオリンとヴィオラのための作品
コダーイ:セレナーデ
バッハ:シャコンヌ
ドヴォルジャーク:テルツエット
今日のアルバム

大分 天神