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2001年1月29日:雪の湯布院で大翔館に泊まる
昨夜は「ゆふいん音楽祭新年会&第27回ゆふいん音楽祭発会式」がありました。雪と冷え込みが激しくて、帰路が危ぶまれたので音楽祭運営委員の佐藤さんのお世話で大翔館に泊まりました。広い温泉を楽しみ、ゆっくりと目覚めた朝の湯布院は雪で真っ白、早速散歩に出ました。左は大翔館の全景です。
道路はガチガチに凍り、田んぼには白く雪が積もっています。
由布岳もまわりの山も白く雪が積もっています。雪雲で頂上は見えません。
藁こづみの置かれた田んぼは絵になる景色です。
寒くてホテルに帰ってきました。そして朝食を頂きました。大きなざるの豆腐を好きなだけすくって食べることが出来ます。朝食はたくさんの種類のおかずがきれいに盛られていてとてもおいしく頂きました。特に、朴葉味噌はおいしかったです。
ホテルのお部屋の窓からは目の前に由布岳が見えます。4階の大浴場から見る由布岳はなお素晴らしかったです。
ホテルのロビーでは、大分県一村一品で有名な米水津村の魚の生干しをたくさん並べていました。県外からのお客様がたくさん買っていました。私もとてもおいしそうなので、丸干し、あじ、トビウオ、アラカブなどいろいろ買いました。お問い合わせは番匠(フリーダイヤル0120-26-6354)
音楽祭運営委員の佐藤さんです、素適なホテルを紹介して下さってありがとうございます、そして昨夜、車を置いた所まで送って頂きました。
新年会のあった花の木通りの側の駐車場では、我が家の車がガチガチに凍っていました。

心配しましたが、エンジンはすぐにかかりました。佐藤さんお世話になりました。
でももう少し雪の湯布院を楽しみたくて金鱗湖にやってきました。空気は冷たいけれど、湖には湯気が立ち幻想的な風景でした。
笹の上にも雪が積んでいます。
天井桟敷の大きなテーブル席ででモーニングコーヒーを楽しみました。2年前、改築された天井桟敷ですが、アンティークの家具なども増え、以前から私の好きな手洗いもちゃんと置いてあり、ますます好きな場所になっています。(右の写真)
窓からの眺めもとても素適です。どっしりとした藁屋根のお食事処「湯の岳庵」です。
青空の広がってきた湯布院を後にします。もっとゆっくりしていたいですが、また気温が下がってくると道路が凍結して帰れなくなります。

我が家に帰って来るとポカポカと暖かい冬の日がさしていました。遠くに由布岳が真っ白に輝いていました。

思いがけず雪の湯布院を楽しむことが出来てうれしい一日でした。


大翔館・・・湯布院町川上 Tel.0977-84-3000

亀の井別荘・天井桟敷・・・湯布院町川上 Tel.0977-84-3166

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