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2001年7月29日:フェアウエル・パーティー
第27回ゆふいん音楽祭もすべてのステージが終わりました。何だか少し寂しい気持ちになります。

夜の7時から、亀の井別荘の湯の岳庵で、「フェアウエル・パーティーが開かれます。
湯布院町の皆さん、演奏家の方々、スタッフ、そして観客の皆さん合同の楽しいパーティーです。
町の皆さんはこの大きなコンロでおいしい豊後牛、地鶏を焼いて下さいます。
湯の岳庵の庭のあちこちにテーブルが並び、おいしいお料理が一杯載っています。
そしてたくさんの方が思い思いにテーブルを囲みました。
小林先生も純子さん、松原さんと一緒にテーブルにつかれています。
桐原さんの司会で始まりました。音楽祭代表の溝口薫平氏の挨拶です。
湯布院町の文化部の代表の夢想園社長の志手淑子さんの音頭で乾杯!です。

来年も一番大切な人を一人連れて音楽祭に来て下さい、と話されました。
私たちスタッフも、乾杯をしておいしいお料理を頂きます。そして、お互いにご苦労様を言いました。音楽祭を盛り上げるために、一緒に働いた仲間です。とても頼もしい仲間です。皆さんとお話をする時、今までの疲れも吹っ飛んでしまいます。
演奏して下さった方々が、順次お話をなさっています。
皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。
いつも色々と教えて頂く美佐子さんと一緒に写真を写しました。
今年も元気に二人でお手伝いが出来たことを喜びました、来年もお手伝いが出来るとうれしいです。
湯の岳庵でのパーティーの終了後は、演奏家の宿舎の「山荘・田奈加」に席を移してまた楽しいひと時を過ごしました。
前夜祭で「魔王」を歌った松原さんが、同名のお酒に感激、小林先生はじめ皆さん、第27回のゆふいん音楽祭を終えて、寛がれています。
明朝は演奏家の皆さんもまた、忙しい日常に戻られます。
大勢で記念写真を撮りました。何度も何度もフラッシュがたかれて、今年も良い記念になりました。

2001年7月30日:私たちも大分の我が家へ帰ります。
カナカナの声で目が覚めました。ああ、音楽祭も終わったんだ、何となく寂しい気分がします。

「かなかな亭」のお掃除をして、色々と持ち込んだ物を車に積み、例年通り、「天井桟敷」にやってきました。
音楽祭の終わった翌朝は、いつもここ・天井桟敷でコーヒーを飲んで、そして湯布院とお別れします。
期間中、大変お世話になった桐原先生が、お友達と一緒にいらしたので、記念に写真を撮りました。

どうぞお元気で、また来年も音楽祭で会いましょう。

たくさんの皆さんが来て下さって素敵な音楽祭になりました。ありがとうございました。どうぞ来年の第28回ゆふいん音楽祭もよろしくお願い致します。
文責・写真:永野
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