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2001年7月29日:とうとうファイナル・コンサートになりました
10時頃、公民館に行きましたら台所では既に昼食の準備が始まっていました。とてもおいしい匂いが立ち込めています。

大人数のお料理つくりも平気でこなしてしまう、後藤ちかさん(右)と重松さん。
ロビーには瑞々しいお花が大きな籠に一杯溝口和歌子さんが届けて下さっていました。
澤田さんがえんやこらと運んで下さってます。
竹井茂美先生がホールの入り口に華やかに生けて下さいました。
さあ、お客様の来られる前に昼食ですよ、台所にスタッフが次々とやってきます。
今日の昼食は湯布院の野菜を一杯使った珍しい「グリーンカレー」でした。

ピリリとした味は、「さあ、今日も元気で!」と声かけしてくれているようです。
左から小山さん、松野さん、淵野恵太・直江さん夫妻、桐原さん、竹井さん。
早いもので、今日はもうファイナル・コンサートです。チェンバロの小島さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの福沢さんもリラックスしたスタイルで会場入りです。
昨年までスタッフをしていた福岡の山口幸志さんは今春結婚、今回はお客様です。仲良く会場へ。
ファイナル・コンサートが始まりました。最終日のスタッフは大忙しです。湯布院のいろいろなお店の協賛を得て、ティーパーティーを開きますのでその準備に大童です。
協賛のお菓子の数々です。
ティー・パーティーでは、お客様に飲み物やお菓子を自由につまんで頂きますので、準備をしっかりします。

梅蜜ジュース、紫蘇ジュースの準備をしています。
ティー・パーティーになりました。会場から出て来られたお客様でたちまちロビーは一杯になりました。

コーヒーを飲みながらお菓子をつまみ、お客様同士でお話も弾み、皆さんとても楽しんで下さっています。
受け付けも売店も縮小してロビーの隅に作っています。私は林さんと一緒に受付にいましたが、絶えずいろいろなご質問などにお客様が来られます。
ロビーのいろいろな用事をいつも助けて頂いた左から桐原先生、竹井先生、東京からのスタッフ蓑口一美さん。
フイナーレ・コンサートはいつも忙しくて会場に入ることが出来ません。最後のカーテンコールに間に合いました。左からヴァイオリンの寺岡有希子さん、玉井菜採さん、チェロの河野文昭さん、大友肇さん、ヴィオラの松実健太さん、コントラバスの黒木岩寿さん、ヴァイオリンの大野かおるさんです。お客様の拍手が何時までも続きます。
最後に音楽監督の河野文昭氏と実行委員長の加藤昌邦氏(左)の挨拶がありました。
会場を出て来られた演奏家の皆さんを観客、スタッフが一緒になって拍手でお迎えする和やかなひとときです。

「また来年もゆふいん音楽祭に来てください」とお客様を見送りました。

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