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2001年7月26日:第27回ゆふいん音楽祭の前夜祭です
いよいよ今日から第27回ゆふいん音楽祭が始まります。

「かなかな亭」のまわりは木々の緑がキラキラと輝いてとても気持ちが良い朝です。
私たちは、ゆふいん音楽祭の記念のTシャツを着て今からそれぞれのお役で出かけます。夫は小林先生の車の係、私はロビーの係です。
会場の中央公民館にやってきました。既に蓑口さんたちの打ち合わせが始まっています。

左は毎年、富山からスタッフとして参加して下さる澤田さん、右は同じく広島から参加の松田さんです。
ステージではリハーサルが始まっています。

ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の福沢宏さんとチェンバロ奏者の小島芳子さんご夫妻です
とても美しいチェンバロです。小島さんにお話を聞きました。1995年に日本の方が作られたチェンバロで書いてある文字はラテン語です。左は「音楽は神からの贈り物」右には「音楽は人の心を癒すもの」と書いてあるとか。わざわざ車で運んで来られたチェンバロです。
私たちは重松さんのお友達が持ち込んで下さった花を生けています。
たくさんの女郎花、なでしこなどを大きな花瓶に生けました。

ゆふいんの山野の風情が出ているでしょうか?
そこへお庭の花をたくさん持ってスタッフの溝口和歌子さんが到着、籠にお花を挿してロビーを飾ります。
宮崎から竹井茂美先生も到着。早速、加藤氏と打ち合わせです。
ステージではまだまだリハーサルが続いています。

左からヴィオラの松実健太さん、ピアノの小林道夫さん、クラリネットの高橋知己さんです。
次のリハーサルを前に、ステージの位置を確認中の小林先生、蓑口さん、コントラバスの黒木岩寿さん(左から)
公民館の台所では重松さんと志手順子さん(写真)が冷ソーメンを作ってくれています。

前夜祭開幕を前にスタッフ一同はここで交代で夕食を食べます。
ゆふいんの畑で採れた青紫蘇、みょうが、ネギ、しょうがなどをたくさん添えたソーメンはとってもおいしい。

真っ赤なトマトやキュウリもたっぷり用意されているのがうれしい台所です。小林先生、純子さん、松原さんも一緒に召し上がりました。
ホールでは開場時間を気にしながらまだリハーサルが続いています。慎重に音合せをしながらパントマイムのリハーサルです。大きなのこぎりを使って演奏したり、音楽に合わせての迷指揮者ぶりがとても楽しい神山さんの演技です。
ロビーは、受付、売店、喫茶と準備も整いました。後はお客様を待つばかりです。
19時、いよいよ前夜祭の開幕です。たくさんのお客様で一杯になったホールです。
ゆふいん綜合事務所の井尾さんは一番後ろでビデオ撮りです。
前夜祭は演奏者も音楽祭の記念Tシャツを着て演奏します。竹井先生の司会、音楽ジャーナリストの渡辺和さんのレクチャーをまじえてとても和やかな雰囲気に包まれています。今年の音楽祭もきっと多くの人が楽しんで下さることと思います。

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