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香港旅行の記録

2000年12月25日:香港100万ドルの夜景を見る
午後、Lillianがお母さんと一緒にホテルへ来てくれました。ヴィクトリア・ピークの夜景が是非見たいという私達の希望を叶えてくれます。
香港島のセントラルです。この古い建物は立法院。たくさん集まっているのはフイリッピンのメイドさんです。クリスマス休暇で故国に帰っている人も多く、いつもの休日はもっともっとたくさんのメイドさんたちが集まるそうです。
今日はミニバスでピークに上がろうということで、バス停に向って歩いています。正面に中国銀行のビルが聳えています。
大きな住宅や病院のある山道をガーガーとミニバスはあえぎながらピークに到着しました。夜景の美しくなるまで待っています。
夕日が沈みやがて、ビルの灯が美しくまたたき始めました。
寒いけれど、とてもきれいです。これが100万ドルの夜景かと感激しました。
下山する人のバスを待つ行列が物凄いので下りはタクシーにしました。途中、タクシーの運転手さんのお奨めスポットでまた夜景を見ました。
セントラルのタイムズスクエアーです。若い人、家族連れでごった返しています。
香港最後の夕食になりました。KennyさんMayさんも合流して「肥肥火鍋」というお店で香港式のシャブシャブを頂きました。薬味がたくさんあります。えびや魚の団子、牛肉などをシャブシャブにして食べます。「おいしいので肥肥(フェフェッ)になりそう」と言ったら、よく言葉がわかりますね、って皆がほめてくれました。
表には大きくお店の看板が出ていました。
温かいシャブシャブをたくさん食べてすっかり体が温まりました。

LillianさんとKennyさんがホテルまで送ってきてくれました。これでお別れです。本当にお世話になりました。今度は日本で会いましょう、と抱き合って別れました。


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