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11月17日、大分市コンパルホールにて家事家計講習会。　　　by Mie
	大分友の会の家事家計講習会の第二回目の会場は、大分市の中心にあるコンパルホールです。準備の時間が少ししかないので、必要なものを持って、会場のドアが開くのを皆で今や遅しと待っています。
	会場に入るとそれぞれの役目にわかれて、準備を開始します。会場係は椅子並べです。展示の係は、テーブルにクロスをかけて、展示品をきれいに並べていきます。
	表の係は、用意した表を貼って行きます。プログラムに沿って間違いなく表が出て来るように重ねて貼るのが大変です。
そろそろお客様の来られる時間になりました。4階のエレベーターの前に、看板をおいて、案内に立ちました。会場に来られたお客様には、「環境チェック」をしてもらっています。皆さん本当に真剣に考えて貼ってくださっています。作り過ぎない、トレーは回収容器に入れる、電気はこまめに消す、というような励み事項はたくさんの方が気をつけているようでした。
	10時、いよいよ家事家計講習会の始まりです。今年度の大分友の会の総リーダーの阿南さんの挨拶です。
	どんな時にも食べることを大切に考えたいと思います。健康な体を維持し、良い働きが出来るためには、何をどれだけ食べるといいでしょうか。 実物を見せながらいくら食べると良いのかを話しています。
塩月さんが、「我が家の家計」を話しています。来年、大学受験の子供さんのいる家計の数字はお客様も頷いたり、メモをとったりしながら熱心に聞かれます。今日は93名の方が聞いて下さいました。
3階にある託児室を見てきました。お母さんたちが勉強をしている間、子供たちは、係の者が預かっています。部屋の壁には、元気に来たおしるしが貼ってありました。折り紙の菊の花が植木鉢に咲いていました。11時過ぎには軽食をみんなで頂きました。とってもお行儀よく食べられていますね。
	講習会が終って、皆さんは展示を見ています。「主婦１日に必要な食品の目安」の実物展示は、何方も大変興味を持って見て下さいます。
	12月9日に開きます、「友愛セール（クリスマスバザー）」の見本展示も楽しんで見て下さっています。クリスマスグッズ、子供の手遊びおもちゃ、お菓子やパン、どれも私たちの手作りです。 アンケート用紙には、大変勉強になりました。予算の大切さがとてもよくわかりました。などと書いて下さっていて大変うれしかったです。