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11月18日、熊谷産婦人科・くまちゃんホールでの家事家計講習会　　　by Mie
	今日の家事家計講習会の会場は、友の会員でもある大在の熊谷産婦人科医院のホールをお借りします。 こんなかわいいくまちゃんがシンボルマークとなっている医院です。
	昨夕に会場のいろいろな準備をすることが出来たので、今朝は大変落ち着いて朝の集まりを持つことが出来ました。 今日で最後の講習会です。心をこめてお客様をお迎えしましょうと話し合いました。
私は今日は高橋さんと一緒に受付をしました。ホールの入り口に机を出して、お客様を迎えます。たくさんの人が次から次へと来て下さって本当にうれしかったです。お客様は全部で59人でした。
二階のくまちゃんホールです。ドアの向こうでは熱気に包まれた家事家計講習会が開かれています。四方の窓から柔らかい光の入る会場はとても明るくて素敵な雰囲気です。
	お子様は係がお預かりしていますが、1才未満の小さな赤ちゃんはお母さんと一緒に会場に入っています。そんな中で、元気に動き回るお子さんには、プレイルームがありますので、そこで話しを聞きながら過ごしてもらっています。
	3人の子供のある原田さんが「食卓を大切に」と題して、何をどのくらい食べているか、実際に計って調べたグラフを元に、話しています。一家団欒の食卓を囲んで育った子供は、一生、体も心も健やかな人生を送ることが出来るという先輩の言葉を信じて、食事作りに励んでいる様子は、若いお母さんたちが共感を持って聞いていました。
託児室に行って見ました。8人の友の会員が12人のお子さんを預かりました。係はいろいろと工夫をして子供たちに事故のないように託児をしています。リーダーの小野さんが、エプロンシアターを演じている所です。ポケットの中からいろんなお人形が飛び出して、ストーリーを展開していきます。子供たちが吸い込まれるように見ていました。
	講習会が終りました。あちこちにお客様たちの話しの輪が出来ています。また、感想文を書いたり、展示を見たりして下さっています。
会場の後ろでは、私たちが記帳している家計簿や当座帖を販売しました。何人かの方が、買って下さって、家計簿のつけ方講習会にも来て下さることになりました。また会員が利用しているお菓子の材料などの売り場も賑わっています。
	大分友の会の今年度の家事家計講習会も今日で全て終りました。働き人、全員で食事をして反省会をしました。予算を持って家計簿をつけて暮らしましょう、という私たちの願いをたくさんの人に伝えることが出来て本当に良かったと思います。 私たちも一緒に家計簿と共にある暮らしを励みたいと話しました。