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11月13日、家事家計講習会・大分友の家にて、   by Mie
いよいよ家事家計講習会が始まりました。第一回目は私の最寄が当番で大分友の家が会場です。朝早くから準備をしました。

お客様が来られました。私たちが励んでいる「環境を考えた暮らし」のためのチェックをお客様にもしてもらっています。皆さんも大いに関心を持ってとても熱心にチェックをして下さっています。
10時から会は始まりました。
「食べられるものを捨ててはいませんか」と藤原さんが最寄での励みを話しています。冷蔵庫の中に忘れていたものを捨てることがある、冷蔵庫をこまめに掃除すること、作り過ぎないことなどで、捨てないようにしたい。と図を指しながら話しています。
塩月さんの来年の予算のお話は、皆さんが膝を乗り出して熱心に聞いて下さいました。教育費の山を迎える家計は、預金引出しの予算になりました。まだまだ、気をつける所はないか、よくよく家計簿と相談をしながら暮らして行きたい、と話しています。
大分友の会の家計リーダーの的場さんが、家計簿の説明をしています。
当座帖には現金の動きを記し、家計簿にそれを転記して予算と照らし合わせることで安心して暮らすことが出来ます。この家計簿は今から96年前に羽仁もと子が考案しました。

今日の家事家計講習会が終りました。お客様は、展示を見たり、家計簿を購入されたり、会員といろいろなお話をしたりして帰って行かれました。私たちは昼食の後、今日の反省会をしました。発表をした人たちはゆっくりと話せて良かった、表を指す人は話しとよく合わすこと、落ち着いて、表の出し入れをしましょう、などと話ました。次の会場へ荷物を運ぶ準備をして解散をしました。

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