2019年元旦です、朝祝の準備をしていましたが初日の出が気になります。海からの初日などとはもう間に合いませんが、せめて団地からでも、写したいなと、カメラを持って出ました。
7時10分、空を赤く染めて太陽が上がった所でした。振り向くと、由布岳・鶴見岳が朝日を受けてピンク色になっています。雲も瑞雲と呼びたい、美しい雲でした。 
とても良く冷えています。我が家の側の幼稚園の畠がきれいに畝が出来ていて白く霜が降りているようです。アパートの間から上りかけた太陽を見て、足取りも軽く家に帰りました。 
11月29日から我が家に息子夫婦が帰省して、由布院へお泊りに行ったり、一緒に楽しく食事をしたり、と気分的にはお正月も終わったような感じ、お節料理も簡略化していて何だか物足りないテーブルです。 
やっぱり例年通りするのが良かったかな?の私、何だか意気が上がりません。
しかし、元旦の朝祝です。二人で写真を写して、おめでとうございます。と言いました。 
そのあと、住宅地のすぐ傍の林神社へ初詣に出ました。数分で着きます。
家族連れやご夫婦などお参りに来られています。今年は「天皇陛下御在位30年」と書いた幟旗が上がっていました。 
この住宅地に住むようになってから毎年お参りに来る神社です。この狛犬さんはとっても立派です。 
 鈴をならしてお参りをしました。そして、横に置いてあるお神酒を頂きます。お声をかけて下さった方と一緒に頂きましょうと、二人で仲良く飲みました。
飲めない夫は、黄色い籠に入っていたおみかんを頂きました。
 夫は焚火に当たりながら、頂いたおミカンを食べています。焚火に当たると一年間風邪を引かないと、思っている私たち、手をかざしたり、煙を引き寄せたり、ポカポカと温まる体、とても幸せな気持ちで神社を後にします。
 
帰りは、石段を降りて遠回りで帰ります。何だか怖いような傾斜です。去年はどう感じたかしら?年を取ったということかしら?気をつけて下りましょう。

立派なお社前の石段です。 
 横瀬の田んぼです。気持ちの良いお天気で白い雲がふんわりふんわり、由布岳、鶴見岳も良く見えます。
たんぼに降りてみました。今はお米の切株が並んでいるだけです。暫くは休憩ですね。以前(1997年)、この辺りの田んぼで「お米の出来るまで」と題して「種籾」を蒔く頃から、秋の実りまでを記録したことがあります。
今はもう麦は植えないのでしょうか?当時は麦が芽を出していた頃かと思うのですが、、、
午後のおやつには、昨日焼いたシフォンケーキを食べましょう。上手に焼けたと思っていたのに、ちょっとへこみました。なかなか難しいですね。まだまだ修行が足りません。今年はきっと、上手に焼けるようになりたいです。
しかし、夫は「こんなのも焼けるんだね、凄いね!」と褒めて感心してくれます。まだまだよ、と言いながらも、やっぱりうれしい言葉です。おいしいね、と、自画自賛。こうして2019年の元旦は暮れて行きました。 
(今夜のおまけ)
夜、友達から電話、何事かと思ったら、久留米で会った11歳の心愛さんが今、テレビで歌っているからとのこと、急いでテレビを入れると、真っ赤なドレスで歌っていました。キッズシンガーを決めるテレビに出ると言ってたのがこの番組だったのです。びっくりした。スペインの女の子、そして、日本の心愛さん、まだまだ予選も写っていたのかと思いますが、どの子も上手でびっくりでした。