2008年7月21-24日:九州部子どもの集まり・・・・・7月22日
気持ちの良い朝です。明け方は寒いくらいでした。
7時、朝食です。牛乳と実沢山のスープと昨夜、ここの小さなオーブンで焼いたパンです。印具さんの持参して下さったアプリコットジャムをつけておいしかったです。
片付け、掃除の後は、食事当番の私はリーダーの印具さんに教わりながらイーストドーナツを作ります。
午後にここへやって来る子どもたちの今日のおやつです。次々とおいしそうなドーナツが出来上がります。
グラニュー糖をつけて、並べていくとまるで@@ドーナッツのお店みたいです。ちょっと味見しました。ああ、おいしいです。
ポッカリ空いた休憩時間に前の広場を散策しました。あざみが鮮やかです。ブルーベリーに一杯実がついています。下界ではもう収穫してジャムが出来ているというのに、ここはまだ青い実です。

キスゲがたくさん咲いています。色が鮮やかで美しいです。
学園生が庭に生ごみを埋める穴を掘ってくれています。黙々と深い穴を掘りました。お疲れ様、ありがとうございます。
少し早いですが、昼食です、メニューは子どもの集まり二日目恒例・冷ソーメンです。
やがて子どもたちが熊本駅を出発しましたと連絡が入りました。迎える準備はすっかり整いました。

学園生が作った表、大人の作った表などが張られ、学園生は、子どもたちの到着を待ちます。
14時、バスが到着しました。九州部各地から来た子どもたち26人、大人6人が大きな荷物を持って部屋に入ってきました。
九州の地図にどこから来たかお印をはり、お米と雑巾を受付に出します。

そして、広間に集まりました。
開校式です。
讃美歌35番の後、九州部から私が、挨拶をしました。元気に3日間を過ごしましょう。
続いて子どもの係の鷲尾さんが、今回の子どもの集まりの目的を話しました。

ヨクミル ヨクキク ヨクスル
 自然にふれよう、自分のことは自分で、みんなで協力する 力を出す
自然のことを考えてくらす 水の使い方、ごみ
学園生、先生の紹介、スタッフの役目と紹介、子ども・大人も自己紹介、
学園生がリーダーになって班分け。班毎に別れて集会をしました。昨年は6年生で参加した人が今年は学園生として来ています。とってもうれしいことです。
大人も集まって、ここでの暮し方の注意を聞き、仕事の分担など決めました。
子どもたちは荷物の整理、寝る部屋の準備も済ませました。さあ、おやつの時間です。
今朝作ったドーナツと地元産のとうもろこしです。
16時から和凧つくりをします。
講師は熊本凧の会会長の船崎さんです。今年で3回目のご指導です。
始めにいろいろと珍しい凧をたくさんたくさん見せてくだいました。世界の子どもたちが凧を作って大空と遊ぶといいなと思って世界のあちこちへ凧を持って行かれるそうです。
先日はモンゴルで凧つくりを子どもたちとしてきました。と言われました。
右は韓国の凧、真ん中に穴の開いた珍しい形をしています。
今、考案中のかもめ凧、釣竿の先で、ビュンビュン飛びます。
その頃、外では夕菅が美しく開き始めました。
子どもたちの凧作りは夕食を挟んで黙々ととても穏やかに進んでいます。たこに絵を描きました。
さあ、凧が出来上がりました。感想を言い合っています。明日の朝は凧を大空へ揚げましょう。

21:30分、子どもたちは就寝です。大人たちは学園生たちと反省会、明日の打ち合わせをしました。

その後、大人だけの話し合いの後、休みました。
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