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2006年6月19日~7月11日:ヨーロッパ旅行 大分からスイスへそしてベルギーへ
7月6日、
午前中はグラナダの町を散歩したり、絵葉書を買って出したりゆっくり過ごしました。午後の飛行機でマドリッドへ飛びました。
窓から下界を見ていました。赤茶けた山肌に緑の点が気が遠くなるほど続いています。オリーブやポプラの植林だと後でわかりました。
その植林の規模と正確さは凄いことだと感心をしました。

スペインの首都・マドリッドの空港です。空港からタクシーに乗りました。広大な大都会です。
ホテルから歩いてスペイン広場にきました。治安が悪いとききますので、細心の注意を払いつつ歩きます。町の要所要所に警官が居てほっとします。
スペインの作家セルバンチェスの有名な小説「ドン・キホーテ」とサンチョ・パンサの大きな像が立っていました。
スペイン広場の前のスペインビル。明日からのツアーバスのスタート地点なので下見にきました。立派なビルですが取り壊して再開発になるそうです。
マドリッド一の繁華街Gran Via 通りを歩いてみました。映画館、劇場、ホテル、デパート、ブランド店など色々並んでいる賑やかな通りです。
Gran Viaのすぐ側に今夜のフラメンコ・レストランがありました。日本人の団体がたくさん入りました。
私たちはステージのすぐ側の席に案内してもらいました。先ずお料理が出てきて、その後、ワインを飲みながらステージを見ます。
とても華やかなショーでした。ギターの弦をこする音、息遣いまで聞こえてとてもよい席に喜びました。
フラメンコは手拍子、カスタネット、足の動き、腰の動きが素晴らしいです。見る側は手拍子に合わせてはいけないとどこかで読みましたので、じっとカメラを構えて見ていました。
終わると一斉に拍手。第一部が終わって日本人の団体の方はホテルへ引き上げました。
マネージャヤーが、だんだん良くなるんだよ、と話してくれました。
本当にその通りでした。男性の踊り手、歌手も前に出てきて、見事なステージを見せてくれました。

グラナダで、マドリッドで夫々、雰囲気の異なるフラメンコを見ることが出来てうれしかったです。

動画
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