English 2004年4月4日:ジャイプールから再びデリーに戻ります。 |
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ジャイプールのホテルの朝食です。インド人のコックさんが卵料理の注文を受けてくれますので、オムレットをリクエスト。 | |
トマトとチーズとハムを混ぜ込んだオムレットの出来上がり。お皿の右においた白いパンのようなものが変わった食感でした。緑色をしたのは豆です。 | |
今日もまた200キロのバスの旅です。その前にホテルの庭で見つけた花や木の数々、 これはオレンジ色のグルモハル日本名はシャワーツリーでしょうか? |
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大きな木です。木陰が気持ちよい。菩提樹ではないかと教えられましたが。 | |
このオレンジの花が咲く木は何でしょうね。とにかくオレンジが似合うインド。 | |
あちこちの生垣に一番多かったブーゲンビリア。これも日本では見たことのないオレンジ色の花が咲いている木もありました。 | |
ハイビスカス | |
これは?カリッサ?それともプルメリア?にしてはちょっと花が小さいですが。 | |
えにしだのような花。 | |
さあ、ホテルを出発してデリーに向けて出発です。200キロかけて戻ります。 賑やかなデリーの街。 |
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世界遺産のクトゥープ・ミナール | |
勝利の塔、72.5mあります。とても美しい塔です。 | |
塔の右は鉄柱です。これは4世紀に建てられて屋外にあるのに、さびても傷んでもいない不思議な鉄塔です。 | |
私が触れているのは、インドに来て初めて見たアショカの木です。葉がとても美しい。 | |
勝利の塔より高い塔を建てようと試みたが失敗、崩れたままになっている遺跡もありました。 | |
ガイドさんが紅茶の専門店に連れて行ってくれました。いくつか求めました。 | |
ニューデリーに入り、昼食を食べます、タンドリー料理でした。そのレストランの近くに咲いていた白いブーゲンビリアの花。 | |
根っこがたくさん垂れ下がった木。 | |
ニューデリーのこの辺りは、大使館街です。日本、アメリカ、フランス、いろいろな国の国旗を掲げた大使館が並んでいます。 | |
インドの大統領官邸です。イギリス時代は提督の館だったとか。 | |
官庁街。 | |
国会議事堂。 | |
デリーの街に戻ってきました。日曜日で人が溢れています。露天も溢れています。ここはポスターがぎっしりと並んでいる店です。 | |
市場の雑踏がえんえん続きます。 | |
インド人のガイドさんが、とても尊敬を込めて紹介してくれた「ラージガード」(インド独立の父ガンディーさんの慰霊碑)に着きました。 | |
中央の黒いテーブルのように見える所がガンジーさんの火葬にふされた場所をお墓にした所です。ここは素足でないとお参りできないので、私たちは四方を取り囲んでいる回廊からお参りをしました。 | |
次に訪れたのは、世界遺産のフマユーン廟です。どこかと似ていませんか?タージマハールのモデルになった廟です。 | |
気温38度、クラクラとするようなインドでした。見たかった遺跡の数々は、想像以上に素晴らしく、また訪れたいと思うくらいです。 もう帰国の時がきました。インディラ・ガンジー空港に行きます。空港周辺は開発の途中という感じにあっちこっち掘り返されています。 |
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空港の待合室でマハラジャにお別れをしました。 | |
5日の朝、成田空港に帰ってきました。桜が満開の日本です。程よい気温と湿度、日本だなーと思いつつ、赤茶けた大地が懐かしいインド旅行も夢のうちに終りました。 | |
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