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2001年6月20日:梅雨の晴れ間の湯布院を満喫・・・・・・母と一緒に
に手術をした母が元気になり、大分の我が家へ久しぶりに遊びに来てくれました。

そして今日は湯布院へ一緒にやってきました。
午前中は、梅雨の大雨が降っていましたが、出かける頃から雨も上がりました。

湯布院に着いた時には、由布岳の山肌を霧が上り、頂上も少し顔を見せてくれました。
今日のお昼は、玉の湯「葡萄屋」さんです。
湯布院の味、山菜のお弁当「花」です、豊後牛がとてもおいしくて、いつもは大きなお肉の苦手な82歳の母もとてもおいしく頂けました。

私たちはきれいでおいしいお料理を写しましたが、私たちも記念写真を写してもらいました。
デザートのカボスシャーベットは「Nicol's Bar」のカウンターで頂きました。窓からの緑がとても爽やかでした。
食後は暫く庭を眺めていました。色々な草花の美しい庭です。いつまでもこうしていたい気分です。
最初に母が湯布院へきたのは、私たちが転勤で大分に住むようになってすぐのこと、父、母、私たち、そして幼稚園児だった息子と5人で泊まった亀の井別荘の茅葺屋根がとっても懐かしいと話す母。

もう30年程も昔のことです。
その後、両親が大分に来る度に訪れた湯布院です。しかし、一昨年父が亡くなり、今回は母が一人でちょっと寂しいです。

金鱗湖と杉の大木が変わらず素適な風景で感動をしています。いつまでもこの美しさは保ちたいですね。

ひときわ美しいあじさいが、民家の塀からこぼれるように咲いていました。
一昨日、「ことことや」のジャム工房が出来たことを聞きました。そこで、今日はそのジャム工房にやってきました。
美佐子さんたちの手作りジャムがたくさん並んでいます。試食用に出されているジャムの数々はまるで天然の宝石をばらまいたようです。
ジャム工房を見せて頂きました。大きなコンロや銅のおなべが置かれています。

これから葡萄ジャムができるんでしょうか。たくさんの葡萄を選別中でした。
湯布院散歩の最後は、わかこさんのお花畑です。
たくさんのお花の種類にびっくりしている私たちに抱えきれないほどのお花を切って下さった。
頂いてきたたくさんのお花と、今日の記念に母に買ってもらったマグカップ。
そして「ことことやジャム工房」の梅ジャムとすかんぽジャム。とっても楽しくうれしい湯布院の一日でした。

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