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2000年7月14日、第26回ゆふいん音楽祭の準備、 by Mie
金曜日、ゆふいん音楽祭の準備のある日です。夕食後、夫と二人で湯布院のことこと屋に行きました。

カウンターのコップに挿してあるかわいい花、何かと思ったら、ブルーベリーの花でした。とってもつぶらで、控えめで、でも、これがあの素適な味のブルーベリーになる。とっても可憐だなと思いました。
私達は少し遅れましたが、皆さん、熱心に準備をなさっています。こちらは、音楽祭当日の舞台の準備についての話し合いがなされています。
音楽祭実行委員長の加藤氏が見ている本は何でしょう、気になりました。
 
それは、クラシック音楽専門誌の「Campanella」7/10の創刊号でした。先月、ゆふいん音楽祭情報を載せたいと(株)アートユニオン クラシック事業部の方からメールが届きましたので加藤氏に相談をしてお返事をしました。右ページがその掲載ページです。、
文章だけで地味ですが、拡大してみると、ちゃんと、ゆふいん音楽祭のURLも載っていて、何だかうれしいですね。
さて、今夜の仕事は、音楽祭期間中のお弁当の数の把握、音楽祭、映画祭合同の立ち上げパーテイ出席者の把握、そして作業は全日通し券の作成です。

音楽祭の全コンサートに参加する方は、この通し券が割安です。先ずチケットを組み合わせます。
こちらは、通し券のカバー作りです。
チケットとカバーをホッチキスで止めて、製本テープをはり、切り揃えます。
大勢でする作業は楽しいおしゃべりのうちにすすみます。こうして作業をしていく間にボランテイアスタッフ同士が仲良くなり、本番の業務も和やかに進んでいきます。
今夜、一番うれしそうだったのは、麻生恭子ちゃんです。彼女はフルート奏者で音楽祭では音楽家のお世話をしたり、コンサート本番では譜めくりをしたりします。

「見てみて、かわいいでしょう?素適でしょう?」とi-bookを持ってきて見せてくれました。
 
最後は、恵太さんが買ってきてくれた「たこ焼き」を皆で食べました。ああ、おいしい!ことこと屋の美佐子さんはたこ焼きに素適な木のフォークを添えてくれました。私はこれがゆふいん流のお洒落だなと思いました。
おいしいね、と私も日野さんと一緒にたこ焼きを食べました。

湯布院に今度来るのは、17日です。その日は、ゆふいん観光旅館組合合同文化催事専門部会の主催で、「ゆふいん音楽祭」「湯布院映画祭」合同の旗揚げパーテイーがあります。たくさんの皆さんに会えるのが楽しみです。


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