| English 2008年7月24-28日:第34回ゆふいん音楽祭の記録・・・part2 | |
| 7月25日(金)  気持ちの良い朝です。 今日のゆふいん音楽祭の会場は「由布院の森アルテジオ」です。 会場に向かう道すがらの由布岳と雲が美しくて・・・・ | |
| 既に午後のステージのリハーサルが始まっていました。スタッフが並べた椅子の調整をしたり、リハーサルを聞かせてもらったりしました。 |  | 
|  | 指揮とお話をされる竹井成美さんも来られて本格的なリハーサルが始まりました。 | 
| ゲスト奏者の高本一郎さんもバロックギターでリハーサルです。 |  | 
|  | 13:30分、いよいよ午後のステージが始まりました。 ~伊東マンショ司祭叙階から400年を記念して~伊東マンショにかかわる音楽の演奏です。 | 
| 演奏は大分中世音楽研究会の皆さんです。清らかな歌声がアルテジオ一杯に広がります。 |  | 
|  | 特別ゲストの高本一郎さんがスタンバイです。下に置かれている楽器はバロックギターです。 | 
| 弦の長いアーチリュートの演奏は、とても繊細な音色、皆さん、息を詰めて聞いておられました。 |  | 
|  | 続いて第3ステージは「音楽で地球環境を考えましょう」との提言でジャヌカンなど15C.16C.の作曲家による「自然にかかわる音楽」の演奏でした。 | 
| 演奏終了後、ただちに、夜のステージの準備が始まりました。ステージ台が並び、その上にチェンバロが運び込まれました。早速、調律に取り掛かるチェンバロ製作者の中村荘一さんです。(1990年作フレンチモデル) |  | 
|  | 早速チェンバロ奏者の小林道夫さんと、ゲスト奏者の皆さんでリハーサルが始まりました。 | 
| 「アルテジオ」会場へのアプローチです。長い上り坂になっていて、ここを歩く間にも、演奏への期待が高まります。 |  | 
|  | 私の友人たちも来てくれました。久美子さんは夏らしいブルーの装い、かおるさんは今日、初おろしの涼やかな和服姿です。水際の白サギが描かれています。三人で記念写真。 | 
|  夜のステージ「小林道夫チェンバロリサイタル」が始まりました。 | |
| バッハのパルティータ第6番 ホ短調BWV 830 続いてリュートの高本一郎さんも加わってのS・L・ヴァイス リュートと弦楽器のための5声の協奏曲ハ長調 (SC.90)の演奏、 |  | 
| 続いてのステージはC・P・E・バッハ チェンバロと弦楽器のための協奏曲 ト長調(Wq.34 H.444)桐山健志(ヴァイオリン)長岡聡季(ヴァイオリン) 吉田篤(ヴィオラ) 西沢央子(チェロ)と演奏が続きました。終了後も皆さん去りがたく、拍手が盛んでした。 | |
| 前夜祭 | 続く |