「お米の出来るまで」を見てきましたが、お米の収穫を終えると今度はそのお米を食べてみたくなりました。
ということで「お米がご飯に」なるまでを見て下さい。
11月に入ったある日、
お友達の田んぼから新米が届きました。30キロ入っています。
最近はお米生産者からの直接購入というのも結構増えています。
袋を開けてみると、玄米はこんな色をしています。
我が家のある住宅地の近くにあるコイン精米機に持って行きました。
今はあちこちに自動式の精米所が建っています。
左の写真は、私が持ち込んだ玄米です。
中に入るとこんな風になっています。
一番左が玄米を入れる所です。その右の黒いパネルに色んなスイッチがあります。
私が八分搗きを選んで10キロあたり100円を入れます。と、ガタガタと動き出して
右のホッパーから白くなったお米が落ちてきます。
玄米と八分搗き米を並べてみました。
そしてご飯になりました。
今夜のおかずは、、、鯵の塩焼き、大分名産生しいたけの素焼きとカボス添え
サツマイモの甘煮、小松菜のおひたし、大根と柿の酢の物
そして勿論、トオフとネギとワカメの味噌汁。
ああ、おいしいおいしいで今夜もまた食べ過ぎです。食欲の秋です。
今日の田んぼは大変静かです。
長い間見て下さってありがとうございました。本当にこれでオシマイです。
1997.11.20 Mie
お米の出来るまで