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1月4日、大分川探検 その1、横瀬から賀来まで、 by Mie


赤いルートが今日の探検コースです。

うららかな新春の陽気に誘われて、湯布院の金鱗湖を水源の一つとして流れている大分川に添って歩いてみることにしました。大分市横瀬の富士見が丘ニュータウンの我が家を出て豊後国分の国分橋の上で由布岳(左)をバックに記念写真。いよいよ川沿いの道を歩きます。
途中で疲れてしまったら困るので、最近買ったばかりの自転車も持ってきました。我が家には自転車は1台しかありませんから、交代で乗ることにしました。私は何年ぶりかで自転車に乗ることになるので、練習の意味もあります。

自転車遊歩道に入るとまあ、このゴミ、誰がこんなことをするのでしょうね。何か看板が立っています。近くで見てみました。ここは緊急車両の通行道にもなっていますので、絶対に駐車しないで下さいと書いてあります。
こんなかわいいワンちゃんもお散歩です。昔、我が家にいた柴犬のコロちゃんにとってもよく似ています。
低い堰が出来ています。泡立つ水が陽光にキラキラしています。

堰の下、少し行くと穏やかな流れになりました。そこはカモ達の憩いの場所のようです。たくさんの水鳥が遊んでいました。

また少し歩くと、男の方が数人集まって何かしています。側へ行ってみると、まあなんと大きなお魚がたくさん。投網をしかけたら、こんなに揚がったとのことです。50ゼンチ以上もある真鯉が数匹、そして寒ぶなが2匹(写真手前)、欲しかったら上げるよと言って下さったけれど、ちょっと大きすぎて辞退しました。
元気良く跳ねている鯉は生かしておこうと、おじさんが舟からたもを持ってきました。どこかの池で飼われることになるのでしょうか?
対岸の河原には大きなブルドーザーが停まっています。何か工事があるようですがお正月休みなんでしょう。
賀来神社まできました。ここまでがいつもの散歩コースです。家を出てからここまで約5キロです。
賀来神社はしめなわも新しく境内にはテントも張られていてまだまだ初詣の人が来られているようです。私たちもお参りをしました。
賀来神社を過ぎると大分川にかかる小野鶴橋のたもとを通って、賀来橋を渡ります。賀来橋というのは、賀来川にかかっています。この橋の下で大分川に合流します。
写真では上の太い流れが大分川、下の細い流れが賀来橋をくぐって流れてきた賀来川です。
合流地点の側のお家の広い庭先で、白い梅の花が一輪咲いているのを見つけました。とってもきれいです。

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