2005年7月30日:安藤裕子ヴィオラリサイタルとウィークエンドコンサート
気持ちの良い朝です、温泉に入った後、玉の湯のティールームNicolでおいしい葡萄ジュースを飲みながら静かな時間を過ごしました。
今朝は由布岳がくっきりと見えています。
ゆふいん音楽祭の今日の会場は湯布院町公民館です。昼食はスタッフが作ってくれるおいしい豊後牛の牛丼でした。
演奏家の皆さんも音楽祭スタッフも一緒になっておいしそうに召し上がっています。
豊後牛に地元のお野菜のサラダ、とてもおいしいと毎年好評のスタッフ手作り昼食です。
今日の演奏会が始まりました。まずは、13:30から安藤裕子ヴィオラリサイタル。
演奏会が始まってすぐに、由布院駅前で音楽祭広報部がテレビ生出演するというので、見に行きました。
地元TOSテレビの生放送で九州全体にゆふいん音楽祭のことが放映されるというので、スタッフは張り切って宣伝に努めました。あっという間に終ったテレビ出演です。
その間もステージでは演奏が続いていました。私にとっては珍しいプログラム、C.H.ライネッケの「オーボエ・ホルンとピアノのための三重奏曲」柔らかいオーボエとホルンの音色がホールに響きました。
ヴィオラも音色が穏やかでとても気持ちが落ち着きます。
演奏を終えて、ホルンの阿部麿さん、ヴィオラの安藤裕子さんご夫妻と小林道夫さん、実行委員長の加藤氏、そしてお母様方と記念写真。
ステージでは夜のプログラムのためにチェンバロの調律が中村さんによって行われています。
夕方の湯布院は、土曜市で浴衣の人たちで一杯で賑やかでした。
20時からはウィークエンドコンサートです。久しぶりの音楽祭出演となる小林祐さんのオーボエがよく響くバッハの五重奏曲。
モーツアルトのホルン協奏曲です。私はこのウィークコンサートが毎年、とても楽しみです。
いつも選曲が斬新で、今年はどんな曲だろうかと毎年楽しみにしています。奏者は今年も河野文昭さんのチェロ、そして、岡山潔さん、服部芳子さんご夫妻のヴァイオリン、百武由紀さんのヴィオラ、と素晴らしい音楽を奏でて下さった。
演奏を終えた方々を拍手で迎える楽しいひと時です。今日も多くの人に楽しんでいただけた音楽祭でした。
今日のアルバム
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