6月15日(曇り、雨)
あちこちの田んぼで田植えが始まっていました。
浅い箱の中で育った苗がどうなって機械にかかるのか
そこが一番知りたい所でした。
手押しの機械ですね。浅い箱の中で育った苗が2箱分、白い枠に
乗っています。裏から見ると、、、、右側の写真です。
ハンドルの下の突起の左右から苗が1本づつ出てきて植わっていく、
人はその間を歩いて機械を押して行きます。
おおがかりな機械では運転台があり、苗も何列にも一度に植えられる
ようになっているのを見たこともあります。
この田んぼでは機械の植えた後を見てまわって抜けている所を
手植えをしています。家族総出にお手伝いの方も来ていらした。
昔はみんなこういう風に手植えだったのですね。
手前はこれから田植え、その向こうはこれから代掻き、右の方に
まだ苗が育っていますね。
その向こうは今日、田植えが終わったばかりの田んぼです。
このあたりは小さな単位の田んぼの持ち主が多いようで、作業は
各自の予定で自由にすすめられているようですね。
今日、楽しかったこと、
田植えの機械を押してたおじさんが、「どうしてたらいいんかな?」と
足を止めてポーズを取って下さった「いえいえどうぞ普通に動いて下さい」と
いいましたが、皆さん気持ちよくいろいろ教えて下さいます。 ではまた、 Mie