中谷健太郎氏の米寿の祝い |
庄屋の藁ぶき屋根と、紅葉、黄葉、美しいです。 |
由布院盆地の陽の陰りの訪れは早いですね。今日は雪安吾ではガラス工芸の展示、庄屋の前の広場の白い椅子が道案内をしています。 |
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先月、夫と由布院へ行って、まだ紅葉が少し早かったね、と話した。庄屋サロンへお邪魔して健太郎氏とお話をしていたら、米寿になられたとお聞きして、次回の由布院では「米寿のお祝い」をしたいなと久美子さんと相談をしました。紅葉が見ごろになりましたよ、と明美さんからお知らせを頂き、お祝いの準備をして久美子さんの車に乗せて頂いて由布院へやってきました。 | |
私はケーキを買いに行き、久美子さんは紅茶やプレゼントの準備です。 今日の由布院の紅葉は本年最高では無いかと思うほどの美しさです。お昼を湯の岳庵で頂いて、お庭などを散策、気持ち良いお天気の中、紅葉を楽しみました。 庄屋サロンへお邪魔して、サプライズ誕生日パーティの準備です。健太郎氏、明美さんもサロンへ出て来られて、誕生日ケーキにろうそくを立て点火式です。 |
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先ずはクラッカーを鳴らします。キラキラのリボンが出てきて、喜んで下さる。ロウソクは長いのを8本、短いのを8本立てて88才のつもり、数字のローソクも立てました。 水色が米寿の88です。他にはピンクの0と、黄色の4です。ホワイトチョコの札には「健太郎さん、祝米寿」と書きました。 |
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クラッカーに驚いてくださって、ローソクのにぎやかさに驚かれて、それでは記念に僕も写しましょう、とスマホを向けて写されました。 数字のローソクは水色が二つで健太郎さんの88才、水色一つとピンクの0で、私の来月の誕生日80才です。水色と黄色の4で、84才、これは明美さんと夫で今年の年女、年男と欲張りなお祝いです。久美子さんはまだ若くて今回は対象外だと、皆で賑やかです。 |
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さあ、ロウソクの火を吹き消してくださいね。 「消す前に、お願いごとをおしゃってくださいね。」となかなか注文の多い誕生日セレモニーです。 ローソクの数が多くて、一人ではなかなか消えません。 |
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最後は久美子さんも明美さんも夫も手伝ってやっと消えました。 皆さんの表情が良くて、カメラマンの私は大忙しです。 | |
さあ、紅茶が入りました。そしていよいよケーキカットです。 大きなケーキのための包丁も持ってきましたよ。しかし、イチゴがしっかりしていて、クリームはロウソク騒ぎで柔らかくなり、久美子さんはケーキカットに苦心してます。きれいなケーキ、何だか昔懐かしいケーキとの声にそんな思いでこのケーキにした私はうれしかったです。 |
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さあ、何とかケーキが切れたようです。本当に苦心の結果ですね。「こんなに大きなのを食べるのかな?」と言われた健太郎さんもああ、おいしかったと完食です。 |
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明美さんは幾らなんでも大きすぎるわ、とおっしゃりながら、たくさん食べて下さった。こんなに賑やかにケーキ食べるの久し振り、とは皆の感想です。 |
夫はおいしいね、美味しいね、と、ぺろりと頂きました。紅葉を見てあちこち歩いた体には本当においしかったのだと思います。 |
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私も、ホント、大きなケーキ、おいしいわ、うれしいなと、お昼にはごちそうを頂いたのに、デザートのケーキ、おいしいです。と、完食しました。 |
一生懸命にケーキカットして下さった久美子さんも、おいしいねと、紅茶のサーブをしながらも完食でした。 そしてプレゼントの「ウエストのおうどんセット」を贈ります。今夜は、おうどんを食べて下さいね。おいしいとおっしゃっていたお店のおうどんです。私も先日、久美子さんに連れて行っていただいて、ホント、おいしいわ!とびっくりしたおうどんです。 |
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押しかけの「祝米寿」パーティ、楽しい時間をありがとうございました。 どうかこれからもお元気でお過ごしください。 帰りは暗くなった中、久美子さん、運転ありがとうございました。 |