今日は、由布院へ行きます。紅葉がソロソロみられるだろう、お友達の家へ行く。昼食を食べる。庄屋へ行けたら行きたい。と、久し振りの由布院はいろいろと行きたい所があります。 今、家を出て、由布院へ車を走らせています。向かう先に由布岳が見えます。 |
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由布院に近くなりました。そこで、交通規制が出ています。災害復旧のための工事と、言ってます。台風14号では湯布院に大雨が降りました。今回は被害が殆ど無くて良かったなと思っていたのですが、 結局、やと復旧工事が終わったといわれていた湯平温泉の中を流れる花合野川がまた氾濫し、道路工事中、由布院への道の工事中で止められて渋滞していました。 | |
先ずは、コロナ禍の中、東京からご夫婦で由布院へ移住してこられた方のお家訪問です。ゆふいん音楽祭ボランティアでいつも重要なスタッフとして来てくださっていたご夫婦です。コロナの為になかなか会いに行けなくて、とうとう今になりました。長閑な田園風景が広がる所、畑もあちこちにあり、草も生い茂っている所を走ってお家に辿り着きました。 | |
お仕事柄、今、奥様の方は、外国出張に、ご主人は今日は在宅で執筆中、明日は福岡へ出張と、本当にお忙しいお二人です。広い仕事部屋の壁面を書棚が占めていて、書籍やCDなどがギッシリと並んでいます。 | |
さすが由布院の家です。温泉が内湯と、露店風呂と引かれています。うわ〜凄いですね、とびっくりする私たちです。 | |
今日中に原稿をかき揚げて、とおっしゃっていたのに、ちょっと長居してしまいました。またいつでもどうぞ、とおっしゃって下さって、また由布院へ来たら寄せていただきます。と、「さようなら」を言いましたら、車に乗っている所を写真に写して下さった。なかなかこんな構図の写真無いですよね。いい思い出です。ありがとうございます。これから寒くなります。由布院で迎える初めての冬、気をつけてお過ごしください。 | |
亀の井別荘の方へ紅葉を見に行きました。たくさんの車が駐車していて、やっと1台止める場所を見つけて車を置くことが出来ました。駐車場から見るもみじの紅葉が始まっていました。とても美しいです。 |
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亀の井別荘の方のお庭への道を行ったら、金鱗湖からの流れが両岸を崩して橋も壊れそう、立ち木も流れそう、小石がガラガラと大水の後です。台風14号の時に由布院が大雨と言ってましたが、その時に被害が出たのではと思います。とても残念です。 | |
湯の岳庵の前庭、こちらにももみじの木がたくさんありますが、紅葉はもう少し先だなと思いました。 | |
いつもの席に案内していただいて、何を頂きましょうか?お庭のもみじがきれいねと、お料理を待つ間もうれしい時間です。 | |
今日はステーキ膳を頂きます。由布院のお野菜のサラダにご飯、野菜のエキスのスープ、と、おいしく優しいお味です。 | |
お互いに写真を写したり、今度は息子たちと一緒に来れるといいね、など話しました。 | |
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ごちそうさまの後は、あちこちブラブラ、お客様も結構来ていらっしゃいます。紅葉も、少し早いけれど、優しい紅葉です。 また本格的な紅葉の時にきたいねと、また由布院へ来れることを喜びました。 |
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庄屋へ行きました。健太郎氏がお一人でお留守番でした。玄関にはサモワールが置いてあり、元気で良かったねと、話しました。 | |
お部屋に、何か不思議なものがおいてあります。亀の井別荘を愛して遠くからも色々なお客様がお泊りになりました。そういう方々の書を後世に残したいと、今、どうしたら良いかといろいろ試みているとのお話。 | |
その中にはお亡くなりの方もたくさんいらっしゃる、そういう方の書や言葉を石に刻んでお庭において、来た方々に知って頂けたらと、話される、どうだろう?それは素晴らしいこと、大事なことと思います。 この石板には、健太郎さんの叔父様である中谷宇吉郎博士の言葉が刻まれています。 上は「雪は天から送られた手紙である 宇吉郎」 下は「戸を開く わづかに花の ありかまで 巳次郎」?ちょっと自信ありません、今度良く聞いてきます。 |
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また長居をしてしまいました。お一人でおもてなしをして下さって、本当に恐縮です。 お疲れがでませんようにと、思います。 お暇をして外へ出ると、真っ白な雲が青い空に美しく気持ちの良い由布院の秋でした。 |
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今日は本当にコロナ禍の中、久し振りの由布院へ来れて本当にうれしかったです。 今秋はまた美しい紅葉が見に行けるかととても楽しみです。 |