2020年11月5日:由布院の紅葉
毎夕の天気予報に「紅葉情報」が出る。 紅葉のイラストが緑から紅や黄色に塗り替えられていく。どこかへ紅葉を見に行きたいな、と夫と話しながら見ている。先日、医院で由布院の明美さんにお会いした。紅葉の具合を尋ねてみる。きれいですよ、人も見えてますよ、とのこと。

そこで今日は由布院へやってきました。昨年末に息子夫婦がインドからの一時帰国で帰ってきたときに、4人で由布院のお宿をとって、やってきました。
その後、寒さが厳しくなり、例年のように道路凍結の頃は車で行けないです。そのうちにコロナ感染拡大で不要不急の外出禁止、、考えてみたら、昨年12月からの由布院です。
ホント、人が多くなっている。大分は感染者が少ないこともあって、少し人が動いているのかしら?人が動かないことで旅行業界が不況で困っていることからコロナ対策をしながら応援出来たらとのニュースもある。
時は本来なら旅行シーズン、本当に紅葉がきれいです。 
記念写真を写す人が多くて、写真を写すのも大変。それに私としたことが、なんとデジカメを忘れてきている。あんなにいつだって持っているのイ、由布院の紅葉を見に来たのに、カメラがないなんて。
最近はスマホもあるので、気が緩んだとしか思えない。ガッカリ! 
由布院では、中谷氏に会ってご無沙汰のご挨拶をしたい。湯の岳庵で昼食をと、思っていた。ちょっと庄屋サロンを覗いてみたら、健太郎氏に電話して下さって恐縮。しかし、お会いすることができてうれしい。
 
昨年以来ですね、とコロナ禍の中もお元気で本当に良かったです、とご挨拶。今日は明美さんはお留守とのこと、大分でお会いしましたから、お出かけ出来ていてお元気と分かってうれしいですと話す。
夫は、メヌエル病になって足が弱りました、と話している。お話をいろいろしていたら、ああ、メモをしておこう、と、手帳にメモをされている。健太郎氏がとてもお元気でうれしいです。
  
 じゃ、今日も元気で記念写真をと、スタッフの方が写してくださる。また立派な椅子が増えています。
 ソロソロ湯の岳庵へお食事に行きます、とお暇をしました。湯の岳庵はお食事待ちの人たちで行列。これは出直したほうが良いかしら?と、近場の私たちは遠慮しました。

もっと、写真を写しておこうと、外へ出る。スマホの自撮りで初めて二人で写しました。
由布院の午後は寒いかもわからないと、マフラーを持ってきましたが、まだそこまでは寒くなかったです。
それでも、真っ白の山茶花が美しく咲いていました。これからは山茶花の季節ですね。純白は清楚で美しいです。
なんて美しい黄葉でしょう。スマホで美しく写せて本当に良かったです。そこへ友の会の友人から電話がかかりました。「どこにいますか?今日の午後に、いらして下さいと、武内さんのお見舞いに行きたいがとお尋ねしていたら、電話を頂きました。」娘さんの家で養生されている武内さんのお見舞いに行くことになりました。

由布岳を写して、家に帰ります。
荒木さん、河野さん、松村さんと待ち合わせて明野へ行きました。スポーツ公園の昭和電工スタジアムの傍を通っていきます。久しぶりにスタジアムの傍を走ります。
武内さんは、娘さんのお家でちょうど、ウトウトとお昼寝の時間のようです。穏やかな姿で元気な時とあまり変わらずお話ができなかったのは残念でしたが、聞こえてはいますよと、かわるがわるお話をしました。
余り長居をしても、と、夕方にもなり、お暇をしました。ここは大分市の東の方です。私たちは夕陽を指して帰ります。
明野スポーツ公園を通って、ラッシュで混みだした道を帰ります。武内さんに会えて本当に良かったと思いました。元気でまた一緒に読書しましょう。