2020年3月22日~28日:本格的な春の到来と共にコロナウイルス感染の収束が待たれます
1月下旬、そちらにマスクがあれば、買っ送っておくってくれませんか?」1月下旬のことでした。それから新型コロナウイルス感染拡大が始まりました。日本でも、ヨーロッパでも、アメリカにも、東南アジアにもそして3月にはついに大分でも感染者が出ました。2月には横浜港へダイヤモンドプリンセス号が感染者が出たことで留め置かれました。3月にはイベントやお花見宴会の自粛もだされ、大分友の会では感染拡大防止の阻止のために、友の会活動の一時休止を決めました。
 3月22日、
今年最初に桜はまだかなと大分川の土手に植えられた桜の木を見たのは1か月ほど前の2月23日のことでした。まだいくらなんでも、花は咲いていませんでしたが、蕾は少し膨らんでいました。そして、今朝はもう少しは咲いているだろうと思ってみたのですが、夫が一輪咲いているよと見つけてくれました。
ホント一輪キリリと咲いていました。
テレビ地方版でも、もうすぐ開花宣言が出せますと放映している。ここももうまもなくです。この土手は、散歩にジョギングにとても良い所です。家が近いといいのにな~といつ見ても思います。
 一輪の桜と記念写真です。でも、お花は分からないですね。
夫はここから歩いて家に帰ろうかなと歩き始めました。後で聞いたら、大分駅の人出がどんな具合か、外出自粛と言われているが、気になったので行って見た、とのこと。やはり人は少ないと思ったとのこと。  
先日、久住のお友達の所から頂いてきた君子欄はみるみる蕾が大きく伸びて、先が赤くなってきました。 
3月24日、
今日は友の会の集まりがあって、朝出かけました。お友達の家に寄りましたら、お庭のつつじがもう真っ赤な花を咲かせていました。
友の家からの帰り道、大分川の堤防に菜の花がとてもきれいに咲いていました。土手の上から顔をのぞかせているのは、おサルさんで有名な高崎山です。

 君紫蘭の一輪が開きました。オレンジ掛かった赤がとてもきれいです。
3月28日
この所、おいしい柑橘類を毎日、食べています。この大きな柑橘は、晩白柚です。今年も昨年同様に、竹井先生から頂きました。そして、3月になったら昨年のように「晩白柚祭り」をしましょうと約束をしていました。
日頃お世話になっているお友達をお招きしての「晩白柚祭り」を皆さん、楽しみにして下さっていましたが、テレビのニュースが毎日、新型コロナウイルス感染の大変な様子を流しています。桜が咲いても、お花の下での宴会自粛、イベント自粛などするようにとのこと。結局、今年は見送ることになりました。
 そこで、「晩白柚祭り」は私たち二人ですることにしました。竹井先生が、宮大で学生さんたちと一緒に皮を頭にかぶって、仲間たちと一緒に元気を喜び一回りしたら晩白柚を頂く、愉快な集まりをされていたことから、昨年は我が家で開きました。柑橘類をたくさん食べて元気にいましょうと、二人で楽しみました。
こちらは、土佐文旦です。義兄がお父さんが大事にされていた文旦の樹を守って、作っています。姿は悪いけれど、味は良いですよ、とたくさん送ってきてくれました。 
丁度、テレビで「土佐文旦の食べ方」 というのをしていたので、真似して皮を剥きました。固い皮で皆さん、苦労されていたのでしょうね。こうして食卓に出すときれいだし、美味しく食べられます。
お陰で毎日おいしく食べています。立派な皮がたくさん残る、勿体ないと、マーマレードを作ることにしました。晩白柚の皮でも作りました。少しさっぱりしていますが、爽やかでおいしいです。 まだまだ当分、お義兄さん手作りの土佐文旦が楽しめそうです。
ビタミンCをたくさん食べて、コロナウイルス感染予防のために免疫力を強めたいなと思います。