2019年12月13−17日:息子たちの帰省その5 大分から東京そしてインドへ 12/17
17日、
朝食?おしゃべりしながら、食べて、飲んで、って紅茶やコーヒーですよ、あいだでは部屋の掃除、洗濯、などなど、帰り支度も。 次に我が家に帰省するのはいつになるでしょうか?しばらくのお別れです。 
息子は気になる倉庫へやってきて、僕の本はどこかな?と、物色中です。今度は徹底的にきれいにしたいなと、気にかけてくれるのはありがたいです。そしてまたジョギングに出かけました。もう帰るのだから迷子にならないでね。と送り出しました。
ギリギリに帰ってきて、大急ぎで帰りの準備です。
大きなトランクを車の後ろに積んで、恭代さんの運転で大分駅前へ急ぎます。
その前にお父さんと記念写真を写した息子、お父さんも私もうれしいです。それでは元気でね。と、ここでお別れのお父さんです。
大分駅前に着くと、すぐに空港行のバスが来ました。バスの乗客になると、大きなマスクをかける息子です。インドではマスクが外せない、人込みはいつも用心深いです。
 こんなバスに乗って大分空港へ向けて走り出しました。描かれている人は、キリシタン大名の大友宗麟公と、フランシスコ・ザビエルさんです。16世紀の大分は、南蛮文化が栄え、街中では、子どもたちがグレゴリオ聖歌「ミゼレレ」などを歌っていたそうです。

それでは今度はいつ会えるか、楽しみに待っています。どうぞ元気で暮らしてください。
インドの珍しいおみやげ
・上は左が「パンチャラタン」というちょっと甘い袋菓子、ネットでしらべるとちゃんと出てました。
しゃきしゃきの揚げポテトとナッツ・レーズンの甘さがほどよくミックスされ、大変食べやすいと書かれています。一袋200g入りで350円+消費税、ただし今は在庫なしで、入荷予定も未定。インドのハルディラムという会社の製品です。
・ 右はピスタチオのローストしたもの200g ナッティ グリティーズ社製
パッケージの写真の通りのローストしたピスタチオが入っています。少し塩味との表記ですが、ちょっと塩辛いです。でも、後を引くおいしさ。
・下の3枚の絵はグリーティングカードになっています。
ミティラー画の起源は古代にまで遡る。伝説によるとこの画風は『ラーマーヤナ』の時代に、娘シーターがラーマと結婚する際、父親のジャナカ王が画家たちに書かせたのが始まりだとされている。隙間なく埋めて行く画法で、基本的に女性から女性へと受け継がれてきた画法で宗教上の儀式などの時に描かれてきた。1930年代にイギリスの行政官によってヨーロッパに知られるようになり、ピカソにも影響を与えたそうです。
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