2018年8月9-10日:ワインパーティそしてジャムいろいろ
先日の「インドのマンゴー 食べましょう」の日に久美子さんがワインを二本持って来て下さった「、もう一本の白ワインを飲みましょう」、「ジャムの色々が集まったので、ジャムセッションをしましょう」と、お招きした。
たまたまスーパーで可愛いパイナップルが姿のままに売ってたので、買ってみた。今夜のデザートはこれよ!
 夫さんの飲み物は、「香り華やぐハイボール風テイスト」ノンアルコールです。
これが 今夜、封を切るワイン。1999年のフランスワイン、ということは今から19年前?ラベルも擦れてというのか日焼けというのか、文字も退色してしまっていて、読み取れない。
ワイン開けはいつも久美子さん、コルクもブスブスになってしまっていて、落ちないかと心配、でも、かろうじて引き抜くことが出来ました。 
年月が作り出す絶妙の色と味、素晴らしい琥珀色、ドライでとってもおいしいです。
 準備をしたり、写真に納めたり、と忙しいことです。
 
久美子さんもいろいろお料理持参、二人で台所でゴソゴソ、いろいろなお料理が並びました。上から野菜サラダ、右は小エビと牛蒡の天ぷら、無花果に生ハム、小エビの唐揚げ、トマトとモッツアレッツアチーズバジル添え、野菜のピクルス、米茄子料理、大皿はきゅうりと、タンのくんせい、鶏ハムの燻製、クリームチーズ、さつまいも煮、デザートのパイナップル、とってもカラフルなお皿が並びました。
 チーズはフランス製の白カビチーズ、クロミエという銘柄です。クロミエとはパリから電車で1時間ほどの街の名前だとか。ここで作られていて銘柄になったようです。

後日、久美子さんが買ったお店からパッケージをもらってきてくれました。
女二人のおしゃべりに圧倒される夫さん。今夜のノンアル飲み物は初めての味、おいしかったそうです。お料理も一杯並んでとっても楽しいディナーになりました。
8月10日いよいよジャムセッションです。
今日はいろいろなジャムを楽しみます。昨夜の主食のつもりのピッツアは、結局、朝食に廻りました。昨夜の主食は?さつま芋でした。なんと健康的なこと!
ピッツアにいつもの私作のティーロール、
我が家の定番朝食の温野菜に、生野菜がたっぷり。 
ジャムセッションのエントリーのご紹介。4種あります。先ずは左から由布院のプロの作品「桃ジャム」続いて友の会の丹生さんがたくさん収穫した梅から作った「梅ジャム」続いて友の会の山田さんがお庭で収穫して作った「ブルーベリージャム」最後は、私が釘宮農園から買って来た無花果で作った「無花果ジャム」です。

どれもおいしい豊後の国の産物です。豊かな実りの香りと味がする、うれしいです。
食後は久美子さんが無花果を買いたいと、早速、3人で釘宮農園へ行きました。ふっくらと大きい無花果、たくさん並んでいます。 
今年の異常な暑さにいつまで作り続けられるかしら?と言われる釘宮さん、でも、頑張っておいしい無花果作り続けて下さいね、と、お伝えする。 
ランチにもピッツアが少しずつありました。チーズをおいてまたオーブンで焼きました。 
味噌汁を作って、アジ寿司にきゅうりの塩もみ、とサッパリのランチ、デザートは、久美子さんが持って来て下さった石垣島のマンゴー、やはり生ハムをのせておいしく頂きました。 
石垣島マンゴーの種です。これはもう茎が出ているということでしょうか?このままソッと庭に埋めましたけど、出て来るかしら?たくさんマンゴーがなったらどうしましょう。なんて心配は必要ないですね!
いちじくジャムは朝食でパンにつけて食べましたが、バニラアイスにのせて食べたらもっとおいしいのでは?と、久美子さんが買ってきてくれたのは、ニュージランドのアイスクリームです。初めて食べます。 
素敵な考えでした。本当においしく食べることが出来ました。無花果ジャムのコクと、バニラアイスのコクがうまくドッキング。本当においしかったです。 
その日の夕方、東京のお友だちの昭さんからジャムが届きました。先日、釘宮さんでジャム用無花果を買ったので送りました。
赤ワインで作るとおっしゃっていたジャムが出来たよと送って下さいました。他には、国産のバレンシアオレンジと、ブルーベリーのジャム。どうぞ食べ比べて下さい、とのこと。また久美子さんを招いてジャムセッション第二段を開きましょう。