2017年6月15日:NPO観光コアラ総会
今日は朝からバスで外出です。バス停の下のたんぼは田植えの準備、代掻きという作業でしょうか。 いよいよ田植えが始まりますね。後には由布岳がきれいに見えています。
♪大きな栗の木の下で~~♪、歌の通りに、このバス停では、この大きな栗の木のしたでバスを待ちます。見上げると、もう小さな栗が実っていました。写真にマウスを当てて見て下さい。
梅干し位の大きさの可愛い栗のイガイガ坊主です。 
出先からそのまま、今夜の「NPO観光コアラ」の総会会場へ行きました。大きな四葉のクローバーにてんとう虫の看板です。Tomo Clover大久保食堂と言います。 
前庭の奥に、入り口がありました。ちょっと変わったドアです。中へ入ると・・・
 カウンター席、そこに既に、コアラ事務局の森田さんと、観光コアラの監事板井さんが見えていました。
カウンターにまずはどうぞ、と座ると、目の前に竹田の姫だるま、そして、太鼓集団「Tao」の写真集がおいてある。竹田をこよなく愛する竹田出身の人がお料理を作っているレストランです。
 7時全員が集合しました。出席者も、揃っているということで「それでは初めて下さい」と理事の尾野さんです。森田さんが読みあげて行きます。
資料を頂いています。出席者の説明、署名人の選定、司会者の選定、順序良くテキパキと運ばれます。
 今回の初参加の方の紹介です。江間さんです。
続いて前田さんです。女性が元気だという話になりました。自分の意見がしっかりと言える女性、素敵ですね。 
前年度の会計監査報告です。板井さんが報告をされました。総会が終わり、板井さんから、今日のおみやげです。と、昨年もいろいろ頂きましたが、今回も新商品を頂きました。 
お菓子の名前は「フロウリス」上品なお菓子です。 竹田の特産の サフラン、カボス、を用いた上品なお菓子。勿体なくて、眺めていました。サフランのお菓子は森鴎外の随想集「サフラン」に登場してくる「泊夫藍」という漢字を知ったことから鴎外の記憶に長く残ったといいます。
パソコン通信COARAに入会した時からのお友だちの藤野さん、麦酒を前にして、待ち遠しい笑顔です。 
安部さんの発声で乾杯です。「それでは・・・乾杯!」
「あれっ?それだけ?」と尾野さん、「はい、皆さんがビールを待ち焦がれていらっしゃるようですから・・・」といつも愉快な方です。 
 森田さんの前に白ワインが3本並びました。どれにしましょいうか?とテイスティングもお手の物、甘口、辛口、中くらい?どれでもどうぞ~
お料理も出てきました。先ずは”グジェール”です。  白ワイン又は、軽めの赤ワインに合う フランスの代表的なアミューズ(おつまみ)です。
フランス、ブルゴーニュ地方の郷土料理で チーズ風味のシュー生地菓子です。「おばあちゃんのケーキ」とも呼ばれている可愛いシューです。
http://www.la-fontaine.co.jp/tukuro_gougere.html
続いて白いスープが出てきました。何でしょう。ズッキーニのスープだそうです。かぼちゃも少し入っているとか、何ともおいしい今までに味わったことの無い、素敵なスープでした。 
竹田の野菜、大分の海の幸(とこぶし、もいか、たちうお、いろいろを盛り合わせた美しい一皿。どのお野菜も、海の幸も本当においしかったです。 ソースはバジルと新生姜が使われています。
 最初の麦酒をおいしく飲み干して、皆さん、ワインになっています。竹田で育ったというシェフさん、おいしい食材を求めてどこまでも行くと言われていました。
但馬屋さんのあたらしいお菓子「ふろうりす」はワインと食べるのがおいしいのですよ、と、言われたので、ワインと一緒にパチリです。そしてその後、ゆっくりと、頂きました。二口目、カボスの心地よい香りがスッ~と、喉を走ります。本当においしいです。 
Clos Sainte Magdeleine Cassis Blanc
フランス プロバンス地方の白ワイン「クロ・サン・マグドレンヌ カシー ブラン 」ほどよくピリッとしていて、おいしかったです。
上はメインディッシュ、鶏肉と豚肉、私は右の豚肉を食べました。二種類のマスタードソースがおいしくて、ああ、ホントおいしい!と安部さんと思わず声に出してしまいました。鶏肉も少し頂きました。トマトソースをからめてとってもおいしかったです。 
 上は、デザートです。ラスクの上に、パッションフルーツとラズベリーのケーキ、ヨーグルトのシャーベットがちょっと酸っぱくて、おいしいです。真っ赤なラズベリーソースがリボンのようにからまってます。 

今夜はNPO観光コアラの総会、そして、親睦会の食事会でした。皆さんの写真を写すゆとりが無いほどにお料理に夢中になりました。今年も元気で、よろしくお願いします。